こんにちは、秀花ですちょうちょ

 

さて、前記事の続きです。

2022年2月に解雇予告をされたわけですが、本日は解雇理由についてでございます。

 

マネージャー及びチームメンバー全員12人。

計13人がまさかの解雇予告を受けました。

 

理由はですね、メールに添付されたドキュメントに「コスト削減」と記載されておりました。

「コスト削減」の具体例として「人件費削減」が含まれるため、解雇理由は完全なる「人件費削減」ですね。

アンタ達は高いから要らないということですね。

 

会社は某アジア国に新オフィスをオープンし、そちらの国で新社員を非常に格安なお給料で雇うということです。

某サイトによりますと、こちらの国はイギリスの平均給料の3分の1程度のお給料で社員を雇えるようですよ。

 

時差はあるものの、仕事内容は同じでしかも格安となると、そりゃー会社としては嬉しい限りでよね。

節約できますものね。

 

でも、新オフィスオープンは、間違いなく半年前とか1年前位から計画があったはずですよね。

そんな社の企みに気づかず、普段のお仕事及びキャリアパスに頑張って取り組んでおり、頑張るぞー!なんて気合が入っておりましたが、今思うと自分はなんてアホなんだっ!と思い、会社に手のひらで踊らされていた気がしてなりません。

 

以前にも同じようなことがあったらしく、アジアではない、とある国にオフィスをオープンしイギリス人20数人をバッサリと解雇した過去があるそうです。

それを大分前に聞いたことがあったので、そんな前科があるのならそのうち私達も解雇されるかも?と実は少々懸念しておりました。

 

でも、「コスト削減」と言いながら、お偉いさん方の素晴らしいお給料はそのままで、しかも毎年昇給し更に素晴らしいお給料になっていくのでしょうか?

ペーペーながらもこれまで勤勉な姿勢で頑張ってきたのに、私達のお給料は「無駄な支出」扱いだったのでしょうか

 

「ペーペーは解雇!」という社の決断。

平社員の悲しい現実です。

 

「コスト削減/人件費削減」なんてよく聞く話ですが、やはり自分の身に降りかかると正直腹が立ちますね。


その後、退職日まで2か月間。

就活がはじまりました。

 

また、部署は違ったものの、この会社で一緒に働いていたLちゃんから最近連絡が入りまして、「私もクビになった!最悪だっ!」と激憤しておりました。

Lちゃんは私達が解雇された約1年後にクビになってしまったそうです

 

続く。

 

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