今回の渋川くんのコラム | ベルだけ設定6のブログ
今回のキンマの渋川くんのコラムはスライドや空切りから通る牌を読むって記事だった


トイメンがドラの中をポンして4s切り、3sをリャンメンでチーして5s切り
その後、不自然な8pを手出ししたところ。


トイメンの河には1289pが早い順目で切られていて9pは河に4枚見えている
あとは、6pが上家の河に1枚、自分の手牌に2枚で3枚見えている



8pは678pから8p空切りか5pを引いてのスライドの可能性が高いと読めるのだけれど、
そこから何がわかるのか?

まず、36p待ちが否定出来る
36p待ちと言うことは、対面の手に45678pとあったことになり9pがフリテンになっているので、この形はありえない。
もう一つは、47p待ちが否定出来る
同じように47p待ちと言うことは、対面の手に56678pとあったことになるので、すでに6pが3枚見えている状況でこれも否定出来る

って感じ
文章だけだと伝わりにくいだろうけど・・・


とりあえず渋川くんすげー


まぁおれは半年ぐらい前に渋川くんのブログで同じような内容の記事を読んでいたので36pが否定出来ることはわかってたけどね^^


47p否定の方に関しては、68pからの5p引いての両面変化もあるんじゃない?って思ったけど、ブログの方には89pの順に手出しってなってたので、6889から89pの順に手出しで68pの嵌張待ちはおかしいから68からの変化は否定されるってことで自己解決した
雑誌の方は文字数の関係で手出しとか書けなかったんだろうな



しかし、これって9pが4枚見えてなければ、普通に789からの8p空切りもあるわけで、
その場合は、普通に45789pからの36p待ちも56789pからの47p待ちも否定できない
だから、空切りやスライドで通りやすい牌はわかっても確実に通る牌がわかるってことは案外少ないんじゃないかななんて思ってみたり…

まぁ天鳳で自分の牌譜でも見てじっくり考えてみるか^^