【酒船石】です。
向かって左端の一段下がった場所に彫られた細長い長穴部分に液体が流れ集まるような構造及び配置になっていますが、この長穴部分及び、各穴部分を繋ぐ溝に関しては、後世に彫られた感も否めません(後世に流用された可能性もあるということ)(脂を流したものかもしれませんが……)。
過去のブログ記事で書いたので、書かないつもりでしたが、訳あってあらゆる説に接していると、書き残しておく気になりました。
まず、過去記事でも書きましたが、【酒船石】は、元はユダヤ教の【燔祭用祭壇】だと思います。
【燔祭】とは…牛や羊を、切り裂きバラバラに解体し、各部位ごとにならべて焼くのだと聖書にはあります。【酒船石】を真上から見れば理解出来ると思います。
【燔祭】は、仏教が、広まることで封印された。
仏教で殺生を禁ずるという考えとともに、ワザと金属の刃物を入れて【酒船石】は割られている(金属は戦争の道具であるので燔祭用祭壇に使用してはならないと神が言ったと聖書にある)。
私が言うからには、単なる仮説であってはならないと思っていますし、最低限ひとつは、証左を付記してきたつもりです。
今回も、いくつかあげてゆきたいと思います。
【酒船石】は、本来【裂船石】あるいは【割船石】ではないのかと思います。
([酒]と書いて[さか]と読ませているのも不自然。気づかせない為の作為。)
「イヤ!【酒】はお酒の事だから違うだろ!。」と言われそうですが……………
過去記事で取りあげた【寺】=【 十 二 ノ 、 】という話を思い出しますが、それはさておき・・・・・
この【大避神社】は【大酒神社】へと変遷していったような事が、あらゆるところに書かれています。
そして、興味深いのは 【大酒神社】で検索すると「オホサケ」を「大裂」の意とし、土木技術によって大地・川を裂き開拓を行なった事からとも書かれています。
つまり、【酒】=【避】=【裂】
あらゆる意味が籠められ隠されているのだということです。
【裂船石】だったと考えれば、がぜん納得がゆきます。
面白いことに、、、、、
【牛祭り】だそうです。
そもそも、この【大避神社】は《大避=ダビ》からの【ダビデ神社】だといわれています。
それなら、尚更に【大裂神社】だと思いますね。それは【燔祭】と【ダビデ】を調べれば理解出来ます。
《ダビデ》《酒》《燔祭》は、ワンセットです。
納得出来ませんか・・・・・?。
これだけではありません。
信州の諏訪大社に伝わる【御頭祭:ミサクチ祭】は、まるで聖書に残る【イサク奉献】そのまま(旧くは子供を括り、刃物を当てるのを神官が止める)ですが、イサク奉献の羊の代わり(昔、羊がいなかった)の鹿を犠牲として捧げた。
このことから、研究者は皆、右へ習えで、クチを揃えて「ミサクチとは、イサクからの転化だぁ~~~!。」と言っていますが、、、、、
そこは、私ですから、、、、、、
ピリオドを打たせていただきます!。
「ミサクチは身裂く地だぁ~~~!」
(≧∇≦*)~~~♪
【イサク奉献】
神は、アブラハムの心を試し、独り子イサクを犠牲とし捧げる事を命じます。
アブラハムは、嘆き悲しみのうちにも命じられるままに、イサクを捧げようとしますが、神の御使いによって留められます。すると樹の枝に角を絡めた羊があり、これを犠牲として捧げます。
えっ?。気づきませんか?。
【犠牲】
犠牲の【犠】とは、神に捧げるものです(漢和辞典:参照)。
【犠】とは《牛》《羊》《我》から成る漢字。
もう、これだけでも、私達が、どこから来た何者かが分かろうかというものです(笑)。
そして、私達は、火葬することを、なんと言いますか?。
「荼毘(ダビ)に付す。」
日本人の私達の中で、どれだけの人が【荼毘】の意味を、スッキリと説明出来ますか?。
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「荼毘に付す」があるが、この荼毘(だび。荼毗とも)は火葬を意味するインドの言葉(パーリ語: jhāpeti「燃やす」)に由来し[7]、仏教用語である。
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検索すると上記のような事が書かれていますが、その仏教さえも、ユダヤ教の色が濃いのですから、逆に合点がゆくとも思います。
【荼毘】ですら【ダビデ】の事かもしれないのです。
【日本の古い火葬の様子】
私はね…そもそも【大阪】の由来にも疑問を抱いているのです。
「大阪のどこに【坂】がある?。」
【大坂】からだというのなら【長崎】は、どうよオランダ坂。
大阪は、元々、海よ(笑)。大きく裂けてたのよモーセの十戒では、海が裂けて陸になった。
《梅田》は、海を《埋めた》から。
ま……(統べ)てに文句を言うわけじゃありませんが、「本当にそうですか………?。」が、多すぎます。
で
私達は、もう一度良~~~く考えなおしてみる必要があると思いますけどね。
地球が、まるごと【裂船石】になって【最後の燔祭】にならないうちにね………。
《余談》
インディージョーンズの【クリスタルスカルの伝説】観てたら、宇宙人からのテレパシーで《自動書記》のシーンがありましたが、日月神示の岡本天明氏もそうでしたよね。
(・ω・)…ふと思ったんですけど、神………最近は、スマホ使って書かせるのかな。
φ(*`ω´)o・・・・・・・
ε=ε=(ノ≧∇≦)ノ
《もっと余談》
①牛や羊を焼けば《脂》が出る。その浮いた脂を流し集めた為の溝とも考えられまいか?。
そう考えれば、溝の深さが、穴の底より浅い事にも合点がゆく(脂は浮く)。
集めた脂を、灯籠の燃料に利用したとも考えられる。
②古代飛鳥のチーズとして有名な【蘇】の製造工程。 水分蒸発にも再利用出来やしまいか?。
③《ワラビ》《葛(奈良・吉野の名産品)》から、デンプンを沈澱析出することにも再利用 出来やしまいか?。
今現在の 姿 形 には、忘れてしまった歴史が潜んでやしまいか………?。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E3%83%A6%E5%90%8C%E7%A5%96%E8%AB%96
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(≧∇≦*)……【大酒】【大避】【大僻】
(*ゝω・*)ねっ……「本当にそうですか?」どころの騒ぎじゃないでしょ。
「いったい、どれが正しいのですか?」という話です。
(・ω・)え~~っと………、これ、辞書ですよね。
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(・ω・)【日本真百科事典カッパニア】
《大裂》か《大割》だと思います。
ε=ε=(ノ≧∇≦)ノ
2022年05月16日∶追記