娘が10週間の短期留学を終え、
ドイツ・ハイデルベルクから帰ってきました。
オミクロンの流行とともに日本を離れ、
オミクロンのやや減少と共に帰って来た感じです。
何度かブログに挙げたので重なることも多いですが
娘は英語を最も苦手としています。
夏くらいに学校で留学説明会があり、
行こうと思ったのは、ドイツ・ハイデルベルク
が候補に挙がっていたから。
大好きなsexyzoneのマリウス葉さんのお家は
このハイデルベルクにあります。
そして、このドイツ留学は寮が可能だったこと。
娘は犬猫を含め、動物全般苦手なので
ホームステイは多分無理。
私はカナダも良いなぁと思っていたんですけどね。
話はトントン拍子に進み、
夏から年末まで地元の英語教室で
英会話のクラスだけ入ってプチ対策
それでも大して出来ないまま、留学突入。
同じ学校から5人ドイツに向かったけれど
娘以外の4人は同じ高校、娘は英語メインの
語学学校へ。
(年齢と英語力の問題か？)
この語学学校が、娘以外はみんな大人の人達。
生活から何からホント鍛えてもらったと
思います。
寮で食事は出ないから、電子レンジ駆使して
自炊もしていたそうです。
学校では英語だけど、生活はドイツ語。
話せないけど買い物程度なら何を言ってるかはわかるとこまできました。
本人、帰国するまで言わなかったけど、
最初の半月は買い物に出るのが怖くて仕方が
なかったと。
それでも、ドイツの人はわりと日本に友好的だし、
日本の調味料を売っているお店もあって、
かなり便利みたいです。
めんつゆも売っていたらしい。
マスクは日本より厳しく、N95かKN95マスクが
絶対！だったけど、
抗原検査は、近くの公園で24時間いつでも
無料で受けられたし、
3回目のコロナワクチンも現地で受けられました。
3回目の副反応はきつかったようですが、
解熱剤が効いてるうちにマクドナルド行ってたし。(部屋に冷凍庫が無くて。でもアイスが
どうしても食べたかった)
3回目の接種証明があれば、外食は出来ます。
(無いとその都度抗原検査の陰性証明が必要)
マンツーマンの先生に
「何故ドイツに留学してきたの？」と聞かれ、
大好きなアイドルの家がハイデルベルクにあるから
と答えたところ、なんと先生がマリウスの父と
友達だそうで、
家の前まで連れていってくれたらしい。
すごくテンション高いLINEがきました。
娘の怖いところは、1人を苦にしないものだから
度胸が良すぎるところで、
1人でトラム1時間のマンハイムとか、
電車1時間のフランクフルトに行って観光を
してきてしまうところ…。
ハイデルベルクはともかく、フランクフルトに
行って、日本の治安の良さは
実感したと言ってました。
ロシアウクライナの問題はあり、
学校にもどちらの国の学生もいて、
学校でプーチンの演説を訳したり、
皆で話し合ったり、
戦争になる直前に、留学期間が終わって
ウクライナに帰国した人もいたので
とても心配と。
実際ハイデルベルクでもデモがあったり
多分日本で見るよりこの問題については
娘なりに考えたみたいですね。
留学中、何度かレポートを日本の高校に
送るのですが、この内容はかなり褒められた
そうです。
私もHPで読みましたが、あ、娘、ちゃんと
考えて書いてあるなと思いました。
ドイツは16歳からアルコールOKなので、
完全に覚えてしまいました。
ワインはお気に召さなかったようですが、
フルーツビールは結構飲んだらしい。
日本に帰って3年半我慢出来るかな？
帰国直前のPCR検査も陰性で、
出国当日に受けた抗原検査も陰性。
さらに3回ワクチン接種済みの娘は帰国時の
抗原検査が陰性なら全く隔離無しになります。
一緒に帰る予定の同級生が、ドイツで陽性に
なり1週間延長だそうです。
しかし、飛行機が羽田に着いてからが
めちゃくちゃ待ち時間が長かった。
抗原検査に時間がかかり、解放されたのは
2時間後。
ハイデルベルクで満開の桜を見てきた娘
帰国した時にはちょうど日本も満開です。
英語は、多分使わなければ忘れるのは
早いので、留学前に行っていた英語教室に
再度入れたいと思っている母なのでした。
そして、速攻で英検を受けさせたい！
でも、英語以外のところで
娘にとってプラスになったことは
相当あるのでは…？と思っています。
そこを何かに生かしていけますように。
そうそう、先日娘の高校から
いくつか書類が送られてきて
毎年広報委員が発行する冊子があるのですが、
娘のクラスのところにあった個人紹介
「彼氏にしたいNo.1」と書かれていました。
これで、3年連続です。
女子校運動部の娘は、本当にモテます(笑)。
3月一杯は家で過ごして
(撮りためたSexy Zoneの出たテレビやライヴDVDを観まくる)
4月からまず部活に復活です。