AKB48G☆マジすか学園☆乃木坂46☆欅坂46☆櫻坂46☆日向坂46☆好きな 「かつブログ☆」 -105ページ目

マジすか学園4☆キャスティング(ネタバレ注意かも)☆















マジやけん学園(^_^;)


実際

マジすか学園4☆の
キャスティング情報が
少しずつ
出てますね(〃∇〃)


チーム火鍋

クソガキ
ジセダイ
ドドブス


クソガキは大島涼花なのかな(^O^)

マジすか学園4☆キャスティング(ネタバレ注意かも)☆(〃∇〃)





















こ、これは

マジやけん学園(^_^;)






というわけで*\(^o^)/*


実際

マジすか学園4の
キャスティング情報が
小出しにされてますねー(〃∇〃)

チーム火鍋

クソガキは大島涼花なのかな(*゚-゚)

ジセダイは
さややかなー

ドドブスは

ヒドいよねー(T▽T;)


マジすか学園F☆#3ー5☆




「ああああああああああああッ!」


「終わりだ」

その瞬間。

ネズミが渾身のちからを込めて放った拳は、市川ミオリの顔をすり抜けるように、空を切った。その勢いがそのまま、自分自身の顔面に、返ってくることになるとは、ネズミも、思いもしなかった。悪魔の拳の激しい衝撃が、無防備なネズミの顔面に突き刺さった。

勢いよく、後方に吹き飛ぶネズミ。コンクリートの壁に、全身を強烈に打ち付けられ、反動で、倒れる。


悪魔の拳を持つ矢場久根の総長は、冷ややかな笑みを浮かべ、言う。

「これが、『奥の手』か─、ただの玉砕だったな…、無謀以外の何物でもない。残念だが…、その程度の、ひ弱な拳で、“矢場久根”が、堕ちることは…ない」


意識の混濁した状態のまま、ネズミは、あえいでいた。


(“あいつ”を…、“てっぺん”に…、“あいつ”なら…、必ず、なれる…、“てっぺん”に…、そして、それ以上に…)


「これで、わかっただろう…、いまなら、まだ、許してやっても構わない…、貴様の情報網と資金力は、今後も必要になるからな」

手加減。

それでも、相当のダメージを受けたネズミは、
焦点の合わない視線を漂わせ、壁に背を預け、なおも、立ち上がろうとする。

「最後の…最後まで、諦めない…、あっしは…マジ女の、生徒…、だから…、死ぬまで、“マジ”を貫く…、悪魔に魂は、売らないっスよ…」


「変わった人種だ」

悪魔が、首を狩る鎌をもたげるように、市川ミオリは、血に染まる拳を振りあげた。

ネズミの意識を刈り取る、一撃。

防御する両腕を衝撃が、通り過ぎ、ネズミの頭が、大きく揺れた。

それでも、
両足を踏ん張り、留まる。

さらに、追撃。

何発も。何発も。

しかし、
何度、殴られようと、

倒れない。決して。それが、ネズミの“マジ”だから。

そんななか。

(幻聴…?)

もう、目も見えない。痛みも感じないネズミ。しかし─

(聴こえる…、そんなはず…ありえない…)

思わず、笑ってしまいそうになる。

(近づいてくる…、“あいつ”の鼓動が…、足音が…、息遣いが…)


「気でも、ふれたか…」

異変に気づき、
市川の拳が、止まる。

ネズミの
口元に自嘲の笑み。

(ありえない…、この場所は、知らないはず…)


その様子に、市川も、こころを決めた。

「使えない“道具”は、壊して捨てる。それが、わたしのやり方だ」

そう言うと、市川ミオリは、悪魔の拳を振り上げた。


そのとき─

扉を、叩きつける音と共に、誰かの叫び声が響いた。

「やめろっ!」


ネズミの耳に、その声が、はっきりと聞こえた。

“あいつ”の声が。


「ジュリナ…」

地下室の入り口には、息を切らせ、肩をいからせた松井ジュリナが、いた。
ネズミの視界は、ほとんどつぶれてる。だが、声が、存在感が、ジュリナの到来を物語っていた。

「松井…、そうか、これが、『奥の手』か…」


違う。ネズミは、疑問を口にする。

「どうして、ここが…?」


「お前の声が、聞こえた」

いつの間にか、
市川ミオリと
ネズミの間に割って入って、ジュリナが、ささやくように言う。


「やめろ…、そんな、クサイ台詞…、いつの時代の…」

「ずっと、聞こえてた。お前の…心の悲鳴が…、いつも」

「ジュリナ…(そうだった…、こいつは、こういうやつなんだ…、いつだって、真っ直ぐで…)」

「ネズミ、お前は、過保護すぎるんだよ。わたしは、負けない。一緒に、“てっぺん”獲ろうって、誓っただろ」

ジュリナは、勢いよく
振り返り、市川ミオリを見据える。

「今日こそは、はっきりと、決着をつけようぜ!市川ミオリ!」


「いいだろう。ただし、その決着は、貴様の敗北という結末だがな」


直後。
鋭い動きを見せたのは市川ミオリだった。悪魔の拳が、ジュリナの顔面を襲う。至近距離での先制攻撃。
かわそうとしても、瞬時にその方向を読み取り、確実に当てることのできる悪魔の拳。

その拳を、ジュリナは、さらに、紙一重でかわし、逆に、自分の拳を市川ミオリの頬に、叩き込んだ。


驚く市川が、一定の距離をとる。


ネズミも、その光景を見て、驚きつつも、得心するように頷く。

(ジュリナ…、お前は、どんどん、輝きを増していく…、ただの石ころだと思っていたのに…、まるで原石が磨かれ、眩しい光を放つ…、そう、ダイヤモンドのように)


市川ミオリも認めざるを得ない。

「さすがは、マジ女の次期“てっぺん”候補といったところか…」

「それは、違う!」

すかさず、
ジュリナが、言い放つ。自身を表明するように。


「わたしのいる場所が、いつだって、“てっぺん”なんだ。そして、わたしたちは、“それ”を超えていく!」