マジすか学園GX☆#4─7☆
「──“ プリズンランキング”『第1位』。マジすか女学園の前田敦子」
「プリズン?」
聞き覚えのない単語にランキングされている自分。当然の問いかけに、渡邉リサは、
「面倒くさ。それもわたしを倒せたらってことで─」
言い終わる前に、リサの前蹴りが、前田の正面に迫る。
腕でガードしながら、後ろへ下がる前田に、背後から衝撃があった。
(えっ…?!)
前のめりに倒れそうになる前田の正面からリサの拳が顔面を襲う。
「くっ!」
狭い路地裏で、
畳み掛けるよう に、リサは拳を振るう。
再び、後ずさる前田。
しかし、またしても、誰もいないはずの背後から、衝撃を受ける。
後ろを振り向くも、やはり、誰もいない。
「よそ見は、いけないな。前田敦子!」
前田の腹部に拳をめり込ませ、さらに、胸元を掴み、拳を振るう。
地面を滑るように転がる前田。
(何故…?)
まるで背後にもう1人いるかのような、2人と闘っているのではないかと思うほど不思議な感覚。
リサは涼しい顔で
「こんなものじゃないよね?第1位」
欅女学園三年─
渡邉リサ。
能力名『二人セゾン』
「プリズン?」
聞き覚えのない単語にランキングされている自分。当然の問いかけに、渡邉リサは、
「面倒くさ。それもわたしを倒せたらってことで─」
言い終わる前に、リサの前蹴りが、前田の正面に迫る。
腕でガードしながら、後ろへ下がる前田に、背後から衝撃があった。
(えっ…?!)
前のめりに倒れそうになる前田の正面からリサの拳が顔面を襲う。
「くっ!」
狭い路地裏で、
畳み掛けるよう に、リサは拳を振るう。
再び、後ずさる前田。
しかし、またしても、誰もいないはずの背後から、衝撃を受ける。
後ろを振り向くも、やはり、誰もいない。
「よそ見は、いけないな。前田敦子!」
前田の腹部に拳をめり込ませ、さらに、胸元を掴み、拳を振るう。
地面を滑るように転がる前田。
(何故…?)
まるで背後にもう1人いるかのような、2人と闘っているのではないかと思うほど不思議な感覚。
リサは涼しい顔で
「こんなものじゃないよね?第1位」
欅女学園三年─
渡邉リサ。
能力名『二人セゾン』