マジすか学園4☆第11話☆彡.。
マジすか女学園
教室─
ケンポウ「憲法第九十八条 。憲法は、国の最高法規であって、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない」
ドドブス「長ぇよ!」
ジセダイ「つまり、何が言いてぇんだ?」
ケンポウ「わたしが、“てっぺん”だってことだ」
クソガキ「ふざけんな!こうなりゃ、タイマンで勝負だ!」
ウオノメ「やめとけ!
ソルトが卒業した現在(いま)、“てっぺん”は、空位になってる。こういう場合、暫定のチャンピオンが必要になってくるよな」
カミソリ・ゾンビ「だから、“てっぺん”は、さくらさんだろ!」
ジセダイ「お前ら、いたのかよ!また、三年の教室に入り込みやがって」
ウオノメ「その、『さくら』が、自分で、自分を“てっぺん”だと認めてないってところが、問題なんだよな」
クソガキ「そんなんで、マジ女は、まとまっていけるのか?他校に攻め込まれたら、どうすんだよ」
おたべ「相変わらず、騒々しいなぁ」
ジセダイ「おたべ!卒業したはずじゃ…」
おたべ「わたしは、もう少しだけ、学校(ここ)に残ることにしたわ。ラッパッパを守っていかなあかんからな…。(アイツが、帰ってくるまでは…)。それより、さくらは、どこにおるんや?」
プールサイド─
さくら「誰だ?」
マジ女の生徒「新入生です。入学のご挨拶に来ました」
さくら「それで?」
マジ女の生徒「いずれ、ぶつかるときが来るでしょう。そのときは─、
道、あけてもらいますよ」
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おたべ「さくら、どないしたんや?その頬の傷」
さくら「……(いつの間に…)」
おたべ「なんや…、ソルトが、卒業してもうて、腑抜けみたいになっとるんちゃうんか?ラッパッパの部室…、まだ、入っとらんみたいやし。このままやったら、廃部になってまうわ」
さくら「わたしは、まだ、ソルトを倒していない。だから、“てっぺん”とは言えないんだ」
おたべ「そうやな…、ソルトも言うとったわ…、『まだまだ』やって」
さくら「………」
おたべ「『まだまだ』、強くなるってな」
さくら「えっ…?」
おたべ「フッ…、せやけど、いまのお前なら、わたしでも倒せるわ。
そんなんやったら、新しく入ってきた新入生たちや、虎視眈々と、これまでの情勢を眺めとったやつらに、足元すくわれるで。
ソルトも、わたしたち四天王も、気持ちはひとつなんや。
お前に、ラッパッパを託したいと思てる。マジ女の“てっぺん”は、お前以外には、おらんのや」
さくら「おたべ…」
