最終章ー8☆
『……ようやく、鎮火しました。この火災による死傷者は奇跡的にひとりも…』
テレビのニュースを眺めるひとりの少女。
「墓標…か」
焼けただれ、灰になった新宿本部ビルを、そう形容する市川ミオリ。
自室の壁には
マジすか女学園の主要な生徒の顔写真が、並んでいる。顔に×印がされているものも数枚あった。倒したという意味なのか。
「あいつの初陣は…、誰にするかな…」
矢場久根死天王ー最後のひとり。
オメガ。
ミオリが、おもむろに、ダーツの矢を放つ。
見事に、一枚の写真に突き刺さった。
「松井ジュリナ…、これもまた、運命か…」
広尾にある
超高級マンションの最上階の一室
アンダーガールズ
初代総統ー太田リオナの居室。
二番隊三番隊の長を除いた、七人の隊長が揃っていた。
火災現場の生中継のニュースに、山本さやかの姿を認め、頬を緩めるリオナ。
「マサナの読みが外れるとはな。いろいろ誤算はあったようだが。お前たちの誰かひとりでも行っていれば、結果は違ったものになっただろう」
「総統、わたしに、前田と闘う許可を頂きたく思います」
「一番隊、隊長のお前がか?前田が、かわいそうだろ」
「ゲキカラ…、ぶっ潰す!」
「サドは、わたしが相手になるぜ!」
「じゃあ、わたしは、シブヤをいただこう!」
「ちょっと待ってくれよ!ブラックは渡せねーぜ!」
「となると、残るはトリゴヤか…。まぁ、いいだろう」
「チームホルモンは、わたしひとりで十分だ!」
四番隊から九番隊の隊長が息巻く。
「そうか…、お前たちの気持ちはわかった。久しぶりに、始めようか…、
緋のカーニバルを…。
マジ女と…
全面戦争だ!」
テレビのニュースを眺めるひとりの少女。
「墓標…か」
焼けただれ、灰になった新宿本部ビルを、そう形容する市川ミオリ。
自室の壁には
マジすか女学園の主要な生徒の顔写真が、並んでいる。顔に×印がされているものも数枚あった。倒したという意味なのか。
「あいつの初陣は…、誰にするかな…」
矢場久根死天王ー最後のひとり。
オメガ。
ミオリが、おもむろに、ダーツの矢を放つ。
見事に、一枚の写真に突き刺さった。
「松井ジュリナ…、これもまた、運命か…」
広尾にある
超高級マンションの最上階の一室
アンダーガールズ
初代総統ー太田リオナの居室。
二番隊三番隊の長を除いた、七人の隊長が揃っていた。
火災現場の生中継のニュースに、山本さやかの姿を認め、頬を緩めるリオナ。
「マサナの読みが外れるとはな。いろいろ誤算はあったようだが。お前たちの誰かひとりでも行っていれば、結果は違ったものになっただろう」
「総統、わたしに、前田と闘う許可を頂きたく思います」
「一番隊、隊長のお前がか?前田が、かわいそうだろ」
「ゲキカラ…、ぶっ潰す!」
「サドは、わたしが相手になるぜ!」
「じゃあ、わたしは、シブヤをいただこう!」
「ちょっと待ってくれよ!ブラックは渡せねーぜ!」
「となると、残るはトリゴヤか…。まぁ、いいだろう」
「チームホルモンは、わたしひとりで十分だ!」
四番隊から九番隊の隊長が息巻く。
「そうか…、お前たちの気持ちはわかった。久しぶりに、始めようか…、
緋のカーニバルを…。
マジ女と…
全面戦争だ!」