最終章ー8☆ | AKB48G☆マジすか学園☆乃木坂46☆欅坂46☆櫻坂46☆日向坂46☆好きな 「かつブログ☆」

最終章ー8☆

『……ようやく、鎮火しました。この火災による死傷者は奇跡的にひとりも…』


テレビのニュースを眺めるひとりの少女。


「墓標…か」


焼けただれ、灰になった新宿本部ビルを、そう形容する市川ミオリ。


自室の壁には
マジすか女学園の主要な生徒の顔写真が、並んでいる。顔に×印がされているものも数枚あった。倒したという意味なのか。


「あいつの初陣は…、誰にするかな…」


矢場久根死天王ー最後のひとり。

オメガ。


ミオリが、おもむろに、ダーツの矢を放つ。

見事に、一枚の写真に突き刺さった。


「松井ジュリナ…、これもまた、運命か…」





広尾にある
超高級マンションの最上階の一室

アンダーガールズ
初代総統ー太田リオナの居室。

二番隊三番隊の長を除いた、七人の隊長が揃っていた。

火災現場の生中継のニュースに、山本さやかの姿を認め、頬を緩めるリオナ。

「マサナの読みが外れるとはな。いろいろ誤算はあったようだが。お前たちの誰かひとりでも行っていれば、結果は違ったものになっただろう」


「総統、わたしに、前田と闘う許可を頂きたく思います」


「一番隊、隊長のお前がか?前田が、かわいそうだろ」




「ゲキカラ…、ぶっ潰す!」

「サドは、わたしが相手になるぜ!」

「じゃあ、わたしは、シブヤをいただこう!」

「ちょっと待ってくれよ!ブラックは渡せねーぜ!」

「となると、残るはトリゴヤか…。まぁ、いいだろう」

「チームホルモンは、わたしひとりで十分だ!」

四番隊から九番隊の隊長が息巻く。


「そうか…、お前たちの気持ちはわかった。久しぶりに、始めようか…、
緋のカーニバルを…。


マジ女と…






全面戦争だ!」