マジすか学園2☆ #10ー2 | AKB48G☆マジすか学園☆乃木坂46☆欅坂46☆櫻坂46☆日向坂46☆好きな 「かつブログ☆」

マジすか学園2☆ #10ー2

渋谷センター街にある某ファーストフード店。

ウィークデーにもかかわらず、店内は、混み合っていた。

そのなかに
マジすか女学園二年の大場ミナ、山内スズランの二人が、深刻な表情で、話をしていた。

「あー!やっぱり、ポテトもつけたほうがよかったかな?」

さらさらロングヘアのミナが、ハンバーガーとバニラシェイクをのせたトレイをテーブルに置きながら言った。


「そうだね。セットにすれば割安だし、クーポン使えば、安くなるけど…ミナは、最近太ったし、22時過ぎてるから、つけないで正解かな」

22時過ぎて食べると太るって言うし、と
黒縁メガネに
髪は、ピンク色のシュシュでポニーテールにしているスズランが淡々と答えた。


「ぐっ、なんでも冷静に分析しやがって!なんか釈然としないけど。まぁ、そんなことは、どうでもよくてだな。そろそろ決めようかと思うんだよな。おれたちの身の振り方を…」

「どのチームに入るかってことでしょ。わたしたちが入ることによって、マジ女の勢力図が、大きく変わるね。ラッパッパに入るか、前田につくか、もしくは…」

「お前の頭脳と俺様の拳があれば、マジ女のてっぺんを取るのだって簡単だ。でも、おれたちが目指すのは、もっと上。都内最大のやつらだ!」

「アンダーガールズだね。まあ、二人で潰すのは、厳しいだろうね、まだ。情報が足りないし、不確定要素が多すぎるよ」

テーブルの脇には、スズラン愛用の小型のノートパソコンがあった。
慣れた手つきで、キーボードを操作している。

「最近、太ってきて暴れたいのはわかるけど、圧倒的な戦力差はいなめないね。やりようはあるかもだけど。いまは、時期尚早かな」

「太ってる太ってる言うな!標準よりは、痩せてるんだよ!てかさ、いま、矢場久根とアンダーガールズに狙われてるじゃん。うちのガッコ」

「正確に言うと、前田軍団とラッパッパが…だけどね」

「おれは、ラッパッパに入りてーな。卒業式の優子さんには、感動したぜ」

「わたしは、前田かな…」

「そっか。お前が、そう言うなら…。で、そのココロは?」

ミナの問いに、スズランは、手元のノートパソコンを反転させて言った。
「また、やってるよ。アンダーガールズのやつら。死のゲームっての」

「お前、また、ハッキングしたのか。あの悪趣味なゲームを」

「情報収集だよ。よく見てみて」

パソコンのディスプレイには、アンダーガールズ新宿本部ビル内の様子が映し出されていた。
「四階のシノブじゃねーか。今回のかわいそうな生け贄は、どこのやつだ?

………

って、おい!前田じゃねーか!チームホルモンもいる」

「相当、前田が脅威なんでしょ。やつらにとって」
スズランが、黒縁メガネを外して言った。



「その話…詳しく聞かせてもらえませんか?」

ミナとスズランのテーブルの後ろのカウンターに座っていた少女が、すっと立ち上がり、声をかけてきた。

長い黒髪の少女がー。