#9 | AKB48G☆マジすか学園☆乃木坂46☆欅坂46☆櫻坂46☆日向坂46☆好きな 「かつブログ☆」

#9

アンダーガールズ新宿本部ビル前ー

前田が、建物内に入って、すでに二時間が経過しようとしていた。
夜も深まってきた。

入り口には、見張り役であろう紫の特攻服のアンダーガールズ隊員が数人、目を光らせていた。

少し、離れた場所から、入り口を眺めるピンクのフードをかぶった少女。
「てか、あいつら、おっせーな!もう、前田、やられちまってるかなー。このネズミ様は、肉体労働は専門じゃねーから…」

と、そこへ


「待たせたな!」

「おお!待ってましたー!チームホルモンのみなさん」

颯爽と
ヲタを先頭に、バンジー、アキチャ、ウナギ、ムクチの面々が到着した。いつもの緑の上下のジャージが、新宿の街に、この上なく、そぐわない。

「すまねーな。ヲタのやつが、なかなかつかまらなくてな」

と、バンジー。

「至福の時間だったんだぜ。そんなことより、生徒会長を助けに、前田がひとりで、敵の本部に乗り込んだってのは、本当か?」

「本当っす!この目で見たんスから。あと、だるま達には、連絡とれなかったんで、もしかしたら…」

「なるほど。しっかり、見張りがいやがるな」

アキチャが、入り口を見やる。

「とは言っても、やるしかねーだろ」

そう言って、ウナギは全員の顔を見回した。


ひとり…足りない…


いつの間にか、ムクチが、単身、本部ビルの入り口に向かって歩いていた。


「おい!なんだ、てめえ!ジャージなんか着やがって」

さっそく
アンダーガールズの見張りのひとりに、因縁をつけられる。

ムクチは、ニコッと微笑んだかと思うと、見張りの隊員の顔に、右拳をめり込ませていた。
崩れ落ちる隊員。

「かかってこいやー!」
気合い入りまくりのムクチだった。


その光景を遠目から見ていたヲタたちは、唖然とするしかなかった。