#7
「あなたは…いったい…?」
前田は、このデスゲームが行われている新宿本部ビルに不似合いなメイド服の少女を問い質した。
「平松カナです。カナカナって呼んでください。もきゅ」
「まさか親衛隊?」
「十人衆ですよ。一応。もきゅ」
前田は、眼前の少女が敵だと、自覚した。『もきゅ』の意味はわからなかったが。
「ハーブティーは、いかがですか?もきゅ」
「生徒会長を返してほしい」
「最初に言われませんでしたか?ひとりずつ、親衛隊十人衆を倒していけ、と」
しかし
カナからは、敵意が全くといってい いほど、感じられなかった。
「ここには、生徒会長がいないようなので、先へ進みます。さようなら」
前田は、踵を返し、部屋から出ようとする。
が、扉がロックされて開かなかった。
カナのほうに振り返る前田。
すると
メイド服の少女が二人になっていた。驚いたことに全く同じ姿形。カナが二人に。
「もきゅ」
「もきゅ」
前田は、このデスゲームが行われている新宿本部ビルに不似合いなメイド服の少女を問い質した。
「平松カナです。カナカナって呼んでください。もきゅ」
「まさか親衛隊?」
「十人衆ですよ。一応。もきゅ」
前田は、眼前の少女が敵だと、自覚した。『もきゅ』の意味はわからなかったが。
「ハーブティーは、いかがですか?もきゅ」
「生徒会長を返してほしい」
「最初に言われませんでしたか?ひとりずつ、親衛隊十人衆を倒していけ、と」
しかし
カナからは、敵意が全くといってい いほど、感じられなかった。
「ここには、生徒会長がいないようなので、先へ進みます。さようなら」
前田は、踵を返し、部屋から出ようとする。
が、扉がロックされて開かなかった。
カナのほうに振り返る前田。
すると
メイド服の少女が二人になっていた。驚いたことに全く同じ姿形。カナが二人に。
「もきゅ」
「もきゅ」