「百花」で還暦
とうとう自分 還暦になりました(´ー`)
写真は菅田将暉出演の映画「百花」です
足の負傷で遠くには行けないので
娘に映画をリクエストして 予約してもらった!(^^)!
この映画のあらすじは何となく把握してたけど
知識入れないで観る性格なので ただ記憶を失う母親を
息子はどう受け止めるのか そこは気になるところだった
なんとなく娘と一緒に観たかった
いずれ老いた自分の負担は娘にいくのかと思うと
なるべく健康な状態で生涯を終えたいと 足の負傷と
還暦にもなると そんな事を考えてしまう
映画は もう一回観たいかなと思った
一回観て消化出来る内容ではなかった
娘の反応を気にし過ぎて 自分の中にどっぷり
浸かる事が出来なかった
映画観て 自分の人生は もう後半なのだなとか
女で苦しむ事は この先は無いだろうとか
神戸の震災は 人工地震だ思ったより凄いな とか
息子欲しかったな・・・とか
そんな事が頭によぎってしまって
精神論というよりも 肉的な欲との戦いや
見捨てられた子供の消化しきれない感情とか
そこらへんは理解しずらくて
今の時代はある意味 親の過剰な愛が当たり前で
世の中は親の理想論ばかり求める
そのわりには 孤独な子育てだ
自分も一人で子育てしてきたけど
正直気が狂いそうな時は何度もあった
でも なんとかなったのは
自分が子供を育てられたのは 人の助けを
時には借りる事が必要だと思ったから
今のお母さんたちはコロナで益々孤独になり
しかもコロナが恐くて 人に預ける事も出来ない
家の中で 子供と対面状態が続いて
しかも逃げ場すらない状況
こんな社会に誰がしたってのは 政府がしたんだけど
外にも遊びに行けない 子供の遊び場も閉鎖されてる
救われない母親が 女であることを捨てれず
子供を捨ててしまうという
子供を育てれる環境にある人達は あたり前と思ってるけど
親や兄弟親戚 そして友達と サポートなしでいる人って
結構いるんだよね しかも 自分で手続きする能力も無い人
自分は事務仕事に転職した時に 本当に助かったなと思った
この日本は ほとんどが生きるのに 事務能力が必要なんだ
それなのに 学校は肝心のその能力を教えないし
人間として最低コミュニケーション能力も教えない
友達と仲良くしましょうね 友達100人なんて
絶対に無理だからね 変なプレッシャーを
かけられる子供たち
今考えたらこれも 人の中で個を消す為の
洗脳だったんだろうな と思たりして
あ、ちなみに私が映画で感動したところは
花火を見終わったとこの シーンでした メインのとこ
気になる方が どうぞ観てみてね~(^-^)