イグアナ人間
![]() | イグアナの娘 (小学館文庫) 555円 Amazon |
イグアナの娘を 初めて読んだ時に衝撃を受けた
知らない人の為に簡単な内容説明すると
母親が 自分の娘がイグアナに見えてしまう
でも それは他人には見えずに 自分だけ見えてしまう
娘に対して愛情はあるはずなのに イグアナに見えてしまう瞬間に
娘を突き放す
娘は母親に愛情をもらえず でも母を嫌うことも恨む事も出来ず
お互いが自分の愛情に葛藤し続ける・・・・
って感じで結末は これから読む人の為に書かないけど
親と娘に葛藤を 見事に表してる
それと 別作品の半神を読んだ時
![]() | 半神 (小学館文庫) 607円 Amazon |
萩尾望都は 心底 天才だと思った
これを 作品に 漫画で表現出来るこの人は
いったいなんなんだ 同じ人間としてありえない
そんな風に思った
そんな事を思ったのは 随分と昔の話
でも 最近知ったのだわ
本当に この世の中に
イグアナ人間が 存在するんだって事に
見た眼が 人間だからわからないけど
優れた人間として あちらこちらに存在すると
もしかして この事を 知っていて
こんな作品を書いたのかと 思ったら
作品の内容が まったく別の意味に ひっくりかえった
なんじゃあ こりゃあ!!!!(@Д@;
まったく 読んでない人 爬虫類人間の存在を
信じない人には 意味不明になるけど
ヒデカが こんな事書いてたなって
思っていてくれれば良いです
ヒデカのおカルト話でした(・∀・)