「吉田調書」をまともに読めない記者たち | これでいいのか!世の中に突っ込みをいれよう

「吉田調書」をまともに読めない記者たち

「吉田調書」報道 朝日新聞が謝罪「記者の思い込みとチェック不足が原因」


■「吉田調書」報道
 朝日新聞は「吉田調書」を独自に入手し、5月20日付の朝刊で「3月15日朝、福島第一原発の所員の9割が吉田所長の待機命令に違反し、福島第二原発に撤退した」との第一報を報じた。しかし、その後の社内での精査の結果、所員が逃げ出したかのような印象を与えた記事は間違いだったと判断。「命令違反で撤退」と表現した記事を取り消すとした。

 木村社長は「『吉田調書』報道は、福島原発事故の教訓を引き出し、政府に調書の全文公開を求めるものだった。調書は朝日新聞が報道しなければ世に知られることもなかったかもしれない。誤った内容の報道になったことは痛恨の極み」と謝罪した。

 誤った記事を出してしまった原因については「現時点では、記者の思い込み、チェック不足が重なったものと考えている」とした。

 今回の朝日新聞の報道をめぐっては「意図的だったのでは」という批判もある。それに対して、杉浦氏は「意図的ということはない」と否定。調書が「非常に秘匿性の高い資料」だったため、直接触れる記者の数を限定していたことや、福島事故の取材を続けている専門的な記者らが担当だったため、「取材班以外の記者やデスクらの目に触れる機会も少なく、チェックが足らなかったと判断している」と説明した。

 記者からは「命令違反」をめぐる裏付け取材についても質問が相次いだ。杉浦氏は、テレビ会議でのやり取り、独自入手した資料などから、「吉田所長の命令があったのは事実と考える」との認識を示した。その上で「所員が命令に意図して背いて福島第二原発に撤退したという事実はなかった。命令が行き届かなかったり、混乱の中で命令を聞いた人たちまですべて第二原発に撤退したという印象を与える記事が間違いだった」と述べた。

■「慰安婦問題」報道

 この日の会見は「吉田調書」報道に関するものではあったが、「慰安婦問題」報道についての説明もあった。木村社長は、8月5、6日に検証記事を掲載し、「慰安婦問題の吉田清治氏の証言は虚偽と判断して取り消した」と述べ、「誤った報道と謝罪が遅れたことにおわび申し上げる」と謝罪した。




朝日新聞が やっと自分らの間違いを認め謝罪した





認めた事は良かった 謝罪した事は良かった



でも理由が記者の思い込みでは 言い訳になってない



これではトカゲの尻尾切で あくまでも朝日新聞という



組織で行われてることを 認めないと 意味がない






国を戦争にまで誘導出来る権力を持ってる新聞社が



個人の思い込みだけで 記事が書ける状態だとしたら



それは すでに 組織が崩壊してる証拠だ



もしくは 日本語を理解してない人材を雇ってるってことだ





この朝日新聞の記事によって



明らかに 外交不利益となる状況になっている



そうなると 国の不利益を与えた組織として



犯罪組織として 何かしらの罰をうけるべきだろう





それに 





この「吉田調書」で 福島の原発事故の中



現場を混乱させた 当事の総理の菅直人氏にも


なんらかの処罰をするべきだ



3.11の被害を拡大させた 菅さんは自覚が無さ過ぎる






どこの現場でもそうだろうけど



現場を知らない責任者が その場で騒ぐ行為がどれだけ



身勝手な行動かは 想像つくはず






それすらわからない無能な人が総理になってしまったのが



悲劇の原因でもある





そのことを国民にも 是非知って欲しいと思う





追記



菅元首相釈明 現地視察「所長に負担かけた…でも必要だった」




原発事故発生時の首相だった菅直人氏は11日、吉田昌郎元所長の調書(吉田調書)とあわせ自らの調書も公開されたことを受け、滞在先のアイルランドでブログを更新し「両調書を重ね合わせて見てもらえば、吉田所長と東電本店との間でいくつかの点で食い違いがあったことが分かる」として公開を歓迎した。

 菅氏は福島第1原発からの「全面撤退」について、東電の清水正孝社長(当時)が撤退を求め、吉田氏との間で「食い違いがあった」と指摘。「私と吉田所長の食い違いではない」と、吉田氏と連携して対処したことを強調した。

 海水注入問題でも「止めようとしたのは本店から官邸に派遣されていた武黒(一郎)フェロー。私を含め全員が準備ができれば当然海水注入を始めるべきと考えていた」と主張。注入を続けた吉田氏の判断は正当との認識を示した。

 吉田調書には、事故発生翌日早朝に現地視察に訪れた菅氏に対し、吉田氏の困惑ぶりが記されている。これに菅氏はブログで「吉田所長に負担をかけたかもしれない」と反省する一方、「住民の避難範囲を判断する原子力災害対策本部の責任者の立場からすれば必要であった」と正当な視察だと強調した。

 菅氏は自らの調書公開にあたり「全面公開を了解した」とも指摘した。ところが菅調書には、菅氏が「しょっちゅういろんなことで首が飛んだり何かしていますからね」と東電の体質を批判する部分については、菅氏から「特に非開示の強い要望」があったとも記述されている。

 菅氏は原発事故についてブログなどで積極的に発信。最近は菅氏の事故当時の行動を「過剰介入」と批判した読売新聞に謝罪を求め、反応がないことに対し3日のツイッターで「相当びびっている」とつづっていた。




だから!!!!反省しろってんだよ!!ヾ(。`Д´。)ノ