苦しみの理由を知る | これでいいのか!世の中に突っ込みをいれよう

苦しみの理由を知る



この数日間 凄く苦しかった


先週ぐらいまでは とっても元気で楽しく過ごしてたのに


ある事をきっかけに 一気に精神がやばいことになった



どうしようもなく 吐き出せない感情や


どうしようもなく 動くに動けないことで


表面上は なんともなく見えるだろう自分なのに


内面では 激しいほどの感情が押さえつけられて


頭がおかしくなるんじゃないかと思った



何が悪いとか 何故 こんな感情になるのか


自分で 自分の感情がコントロール出来ない


このままじゃ やばい事になると思って


この感情を直視しようと 自分の感情に向かってみた



テレビを消して 自分の感覚に向き合ってみる



それは自分にとって ブログを書こうとする姿勢が


自分の感情に向き合うしかない状況になってくる



その気持ちで パソコンの前に座ると


なにやら脱線しながらも 自分の感覚を直視してみると



なんとか答えらしきものが 見えてきた



自分の苦しみの原因は 


一般的に言われる 子離れしない母親の心理だった



でも 子離れってことは 言葉で聞いても


それが何なのかは 理解しにくい



子離れとは ある意味 無神経でもあるのかと


つい数日前まで そう勘違いしてた



無神経になりたくない自分


でも 子離れしないといけないと思う自分


子どもの成長を願うなら この苦しみを越えるは


しかたない事なんだろう とかを頭で考える



でも 何も自分の中で 納得がいかない


感情がすっきりしないんだ



どうも世間の言う説明ではないとこに


自分の感情があるらしい・・・・そう考える



そして




やっと 答えが見えてきた



この苦しみは



何も出来ない事を意味してる



子離れしない親とは


子どもに 手を出して自己満足する事なんだ


自分は出来れば 手を出して自己満足したい


それが感情にあるけど 



でも それをすれば 子供の成長を妨げるのも


わかっている事



でも 子供が苦しい想いをしてるなら


手を差し伸べるのは 親の務めどろうと思い


安易な感情で動きそうになる 自分を必死に止める



そこで自分の中で 思うように動けない感情に


ストレスがピークになっていく



そういう事だろうと 自分は思った



でも そのニュアンスは 少し違って



人は 自分が手をかけれないことに 酷く絶望を


感じるものなんだって 事がわかった



例えば 自分の子供(息子)が結婚したとしたら


その子の家族は 結婚した相手となる嫁さんで


もし 息子が事故っても 連絡がいくのは配偶者の嫁さんだ


親の自分のとこには 嫁さんから連絡がくるだろう



今まで その息子の安否を一番心配して


今まで その息子が何かあったら 駆け付けたのは


母親である自分のはずなのに 役割が変わってしまう



母親が寂しいのは


その役割を失くされる事だ



NHKの朝ドラで 花子の息子が亡くなって


そこにも感情移入してしまったんだけど




早くに子供を失った母親の喪失感は


昨日してた事 今日してた事 明日しようとしてた事


その事が 全て無くなってしまう事への 喪失感で


その子にとっての 一番の存在であった自分の役目が


無くなる事なんだって



してやりたくても出来ない 母親の感情の行き場のなさ



そしてそれは 子供に限ってではないと思う



自分の応援してたものに対しても


自分が応援して それが実行出来ているときは


とても幸せで


でも その応援してた存在が消えてしまった時に



深い喪失感があるんだろう







自分の苦しみが どこにあったのか



やっとわかった気がしたのでした