客観性で物事みてみよう | これでいいのか!世の中に突っ込みをいれよう

客観性で物事みてみよう


最近 不思議だな・・・・・って思うことがある


それは 何気ない店のサービスについてだ



最近 余裕あるときには なるべく散歩して


元もと直感で歩くのが 日課だった私が


結婚してからそんな時間がなくなり 自分の唯一の運動の


ウォーキングをしなくなったのが なによりも体重増加の原因だと


思ってはいても なかなか それが復活出来なかった



でも 今年の夏こそは それを実行しようと


それに限らず 今までやろうと思ってたことを 1日ひとつは


実行しようと とにかく動く事に 焦点をおいてみてる


んで 何気なく入った お店で 不思議な事に 遭遇する



それは あまりにもレベルの低い サービスだ



例えば イートインのパン屋で 客席に水が無い事


店員さんに言えば 水はもらえるけど こんなの置いておけば


サービスが簡略化でき お客にも便利だし


それと 看板があまりにも 店の内容をイメージできなかったり


文字だけの看板で 内容がわかりにくかったり



上の写真はある日のランチに その日の夜は外食予定だったので


昼は軽くしようとして スープランチを食べたんだけど


写真とか無くて 出てきた物を受け入れるだけで


別に こんなもんだろうな・・・・って期待がなかったせいか


予想通りなんだけど 食べて不味くはないけど ビックリしたのは



雑穀米入りのスープで しかも 中の米が 硬かったこと


確かにこういったタイプは 米が硬めだけど


硬いのを 通り越して ほぼ生米だった


なんか いくらなんでも硬すぎだから 店員に聞いてみたら



これは硬めなんで って感じで 


お前がわかってないんだろう的な 態度だった


硬いのはわかるが これ火が全然入ってないし


生米だよね って言っても



そんな事はない って感じで 話は終わった



自分も軽めにしかったのに 生の米を食べる意味はないから


スープだけ飲んで米は残したけど



出した物を何も確認することなく お客の言うことを


前面否定した この店員の奥に


雇われ店長の影が見える



きっと この店 近いうちに潰れるなって思いながら


支払いを普通に済ませて店を出たけど



渋谷のように 飲食店激戦区で経営しながら


まったくサービス感のないで経営出来るのが凄いし


素人より低いレベルの食事を 自信持って提供するのが


まったく無謀な経営だな・・・・って思った



自分は 店は経営してなかったけど


バイトやら バンドの手伝いやら 靴のデザイナーやら


靴の営業やら 音楽エンジニアやら 子育てやら 教育やら


今までの人生経験で 当たり前にわかる事が



店まで経営してる人達が 結構そんな事知らないの?


って思うほど 知識もなく経営してる事に 驚く



考えてみれば 前からあったことで


ここで店を開店しても 2年で潰れるな・・・・ってのは


的中率からしたら 8割超えてるかも


デザイナー時期に 自分のデザインしたブランドを売るために


市場調査に重要性を しっかり身につけたせいか



まわりのリサーチもせずに 出店する企業見てると


こいつらは 自分で儲ける気が 本気であるのか


借金返す気ないだろう と思ってしまう



で実際に 店が繁盛せずに 1年で店を閉めるのは


ここらでは よくあることで



そんな街の風景を見るたびに 内心ハラハラしてしまう


そんな自分にも 少しストレスだった



なんで こんな事が わからないんだろう・・・・・




そこで 思い浮かぶのが やはり客観性だ



店にしろ 自分自身にしろ


客観的に見ることが大事なんだ



まあ自分のことは 取り合えず棚に上げて言えるのは



主観性のみで エンターテイメントにはなれない



少なくとも自分がデザイナーをしてた時には


3つの目をもっていた



ひとつは アイデアを出す時


ふたつめは それを商品化する為に見る


みっつめは それをお客が履きたいと思うか



そんなんで 一つのデザインでも 角度を変え


商品の完成度を高めるという 



まあ 今から思えば そこに辿り着くまでが


大変だったわけだから それを自分の力で


辿り着けた20代前半の私は 


やっぱ 頑張ってたんだな~なんて



昔の自分を評価してあげたくなった ヒデカでした(・∀・)