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明日、ママを今日考える

「明日、ママ…」全スポンサー、CM見合わせへ


児童養護施設を舞台にした日本テレビ系のドラマ「明日、ママがいない」の第1話でスポンサーとして画面表示された8社すべてが、29日放送の第3話でCM放送を見合わせる予定であることが分かった。

 各社は「顧客の反響などに配慮した」などとコメントしている。




このドラマ 子役が出てるから 娘が観てる


自分は意味不明なドラマだな・・・・って思ってた


赤ちゃんポストにいたから ポストのあだ名がついたとか


養護施設の管理人が お前らは自分がペットだと思え!


早く新しい飼い主に慣れろ と言ったり



とても現実的なドラマではないわりには


ストーリーの題材が重過ぎる・・・・・



そしたら 1話の後にネットで大騒ぎになってるし


2話では 何気にACジャパンのCM流れてるから


なんだ震災の時みたいだな・・・って思った瞬間



そっか!広告降りたスポンサーがいるんだ~って


そこから なんか どうでも良かったこの騒ぎの真相が知りたくなった



花王が最初に降りたとこみると どうもクレームをつけてる


人種が見えてくる


ドラマの内容は 自分の感覚だと 芦田愛菜ちゃんの


当たり役だった motherの方が よっぽどヘビーだった



母親の男に手を出されて 押入れに入れられてたり


新聞で赤ちゃんポストを知り


自分で必死に ポストに入ろうとしてたんだ


ごみ袋の捨てられてたとこを 主人公だった先生に助けられた


その主人公もまた 親に対する問題を抱えてて



マジ こっちの方がヘビーだった


この子役大丈夫なのか?って観てて心配になったけど


その後 ブレークして元気にテレビ出演してるから


大丈夫なんだろうなあ・・・・って思った



motherの時の 赤ちゃんポストに行きたいと言う


愛菜ちゃんの演技は 本当に凄かった



でも そのドラマが酷いなんて そんなに思わなかったし


最後まで 真剣に製作されたドラマだと 思えた



そんなんで 今回のドラマは何故 問題になってるか


まずは 宣伝のし過ぎだったか 子役を前面にして宣伝したから


もっと観やすい内容だと思われたこと


作り物のドラマ路線のわりには テーマが重かったこと




そしてなにより



一番の原因は 児童の現状を 知られたくないと思ってた人が


想像以上に多かったってことだ



自分の周りもそうだけど 家族で暮らすのが当然と思ってる


そんな人達が多い


そこに時々でも 少し違った環境の人がいると 気になる


その違った環境の人は その生活を知られないようにしている


そうすることで 普通の社会で問題なく生きようとしてる




実際に自分もあるよ 父親がいない事を わざわざ言わない


たまにシングルだと人に言うと 離婚したと思われて


この人は わがままな人なんだろう的な イメージを受け取る人が


いるのも相手の反応でわかる



旦那が亡くなってることを言うと 聞いてごめんなさい的になるので


なんかその場の空気重くなる


それが面倒で 自分も言わないし やっぱ子どもが


その相手から 可愛そうな目で見られるのが 一番嫌だった




同情するなら 金をくれ!


じゃないけど 同情って マジいらないから!


でも それをわざわざ思いやってる人に言えないしね


本当に面倒だ



同情ってさ


人が良さそうに見えるじゃない



でも 本音はね



人を見下してるって事 知って欲しい



そんなんで 話がズレたけど



このドラマ これだけ問題になったんなら


せめて最後まで放送してくれないと


観てた子ども達を 今度は傷つけるってこと


理解して 是非最後まで 放送して欲しいと



ヒデカは思うんだ(・∀・)