食への強迫観念からの開放
珍しく店頭で買った本 この本読んで随分と気が楽になった
思えば結婚して子どもできて スタジオの仕事辞めて
出産して 授乳が終わったと同時に太りはじめ
あれよあれよと体は太り 何度かダイエットに挑戦しては
またリバウンドの繰り返し
ずっとスリムだった自分が ここまで太るとは・・・・
それでも いつかは痩せるのかと思ったけど
何も生活に変化なく むしろ徐々にまた体重は増えていく・・・・
でも食べないとは健康に悪いし
子どもにご飯を用意しなくちゃいけないし
余ったのを 捨てるのも簡単には出来ない
子ども残したのは 食べないといけない
3度の食事はしっかりと 親の愛情は食にでる
なんて 自分では考えてるつもりはないのに
頭の中では いつも食への強迫観念が支配してた
午前の仕事では昼飯を考え おやつやら夕食の買い物やら
気がつくと いつも食べ物の事を気にしてる
食べるのが好きとかそういった感情より
自分の場合 義務が重かった
子どもの体調が崩れれば やはり自分のせいだし
何か作ろうとした時に 材料が揃わなかったら
買い物を失敗した自分の責任だしと
何か変な 完璧主義が支配してて
どうやっても完璧に出来ないけど
それをやらなくてはいけない と思い込んでて
でも 学校の給食ある日は良いとして
普段3食を考える お弁当作りなんてある日には
かなりのプレッシャーを感じてて 憂鬱だった
それは自分の食事にも同じく 感じてて
テキトーな食事が なんかいけないような
ダイエットするにも 野菜ジュース飲むようにするとか
なんか そういった栄養バランスとかが どうやっても
考えると憂鬱だった
自分の場合 食べちゃいけないと思えば思うほど
反動で食べちゃうし 肉を抜こうと思うと
ランチにすた丼(ブタ丼)食べにいちゃうし
しちゃいけないと思えば思うほど 何か別の方向に行ってしまう
しかし
この本で 一食で充分なんだと知ったら
なんか とっても気が楽というか
今のこの日本の社会では 一食食べれば良いって
3食は食べすぎなんだって わかったら
やっぱそうか 私の感じてたものは正しかったんだって
3食食べる健康食とか そんなんじゃなくて
一日1食でも生きれる むしろその方は良いとわかったら
今まで 食に対しての強迫観念みたいなものから
抜ける事が出来て 食事も子どもだけ食べさせればいいや
とか 思えるようになってきて
自分はついでの 3口分ぐらいで 済ませる事で
何の問題もないとわかるようになってから
食べ物への意識が随分変わったんだよね
だからって 体重減ってないんだけど(笑
強迫観念が無くなっただけでも
随分楽になったんです
ダイエットして失敗し続けてる人には
是非読んで下さい(・∀・)
