今は我慢が必要ですが騒ぐのも必要
●保険金殺人を「自殺」扱い
2年前、千葉県警が「自殺」と判断した男性は、実は殺されていた――警視庁が捜査している「保険金殺人事件」で、千葉県警のズサンさがまた明らかになった。
09年4月、松戸市内のアパートで合鍵製造会社社員の阿曽久好さん(当時52)が首をつった状態で死んでいるのが見つかった。
「部屋に荒らされた跡はなく、千葉県警は検視の結果、自殺と判断しました。当然、司法解剖や現場検証は行っていません。合鍵会社の経営者・西村豊(56)と役員の工藤隆(49)が『阿曽さんは金銭や将来のことで悩んでいた』と話したことも、うのみにしたようです」(地元紙記者)
ところが、実際には阿曽さんに2000万円の保険をかけたうえで、西村と工藤の2人が殺害していた。
「西村は8年前にも、自分が病死したとするニセの診断書を保険会社に提出し、9000万円をだまし取っていました。この件が明るみになり、昨年5月に警視庁が逮捕。さらに阿曽さんの死亡についても追及し、2人を殺人と詐欺容疑で逮捕したのです。ただ物証などは残っていなかったので、逮捕するのに相当苦労したようです」(前出の記者)
それにしても千葉県警は、あの「木嶋佳苗事件」といい、「市橋被告の逃走」といい、なぜこれほど失態が多いのか。ジャーナリストの大谷昭宏氏はこう話す。
「検視をしていながら殺人を見抜けないなんて、そもそも検視官のレベルが低すぎる。周辺捜査をきちんとすれば『事件』の痕跡が出てくるのに、怠慢だからそれもしていない。改めて『事件を起こすなら千葉で』というのを露呈してしまった。相当、考え方やシステムを改めないとダメでしょう」
千葉県は事件の件数が多いうえ、外国人絡みや都市型犯罪が多発しているため、県警の手が回らないという事情もあるらしい。
千葉県警は猛省すべきだ。
(日刊ゲンダイ2011年5月24日掲載)
これって千葉県だけでなくて 埼玉なんて
もっと酷いらしい
公園で靴を履いてない 死体でも 自殺にしてたり
どうやって自分で死ぬんだ!っていう状況でも
ほとんどが 自殺扱いになってる
日本では 年間3万人もの自殺者がいるっていう話も
その中に どんだけ自殺を装った他殺かかを
想像すると 自殺でない可能性が かなり高いと思う
でも 警察はあえて それを調べない
その理由は なんなのかは 知らないけど
証拠がなければ 何も法的に犯罪を追及出来ない日本では
たとえ調べても 犯罪者を追い込めないのもあるし
その犯罪をしやすように 犯罪側の仲間が
警察の内部にいるのもあるだろうし
基本 証拠や実証の出来ない犯罪は
たとえ他殺だという 明らかな状況でも
自殺にしてしまった方が 仕事を増やさなくて済むんだろう
問題なのは マスコミでは 被害者が叩かれ
加害者が守られること
被害者の家族が 他殺を疑っても
その疑いの意識を コントロールして 意識を無くす事や
被害者側が 騒げば マスコミを使って
被害者の生活を 壊す事も出来たりする
そんな 日本の状況で
そう他殺を疑って 思ったとしても
騒がないのが良いと 思うように
日本人は教育させてるんだよね
今回大地震で
騒がない日本人が マナーが良いと世界で評判になったけど
ある意味
騒がなければいけない 時もあったりする
原発事故が起きたときに 非難せずに
屋内退避した人達が 今もまだ そこに暮らしてる
って話を 知人に最近聞いたんだけど
非難区域だから 助ける事も出来ないし
食べ物もろくに 届いてないようなんだよね
残された動物やペットは 騒がれて助けられる
方向になってよかったけど
その屋内退避した人達は 今どうなってるんだろう・・・・
我慢も大事だけど 騒ぐのも 必要だと 私は思います
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