こんなに事故は重なるものでしょうか
23日午後9時前、船橋市二和のアパートで「車が燃えている」と、アパートに住む女性から通報がありました。消防隊が駆けつけ、火はおよそ30分後に消し止められましたが乗用車1台が全焼しました。
この火事で、助手席にいた居酒屋の従業員・佐藤貴大さん(24)の長男で生後2か月の龍惺ちゃんが顔をやけどする大けがです。
警察によりますと、母親の理奈さん(27)が、龍惺ちゃんと6歳の長女、5歳の二女を車に乗せて帰宅。車のエンジンをかけ、子どもを3人とも車に乗せたまま、理奈さんが1人で部屋に戻り、エアコンをつけるなどしていたところ、二女が火事を知らせに来たということです。
車の後部座席からは2つの電子式のライターが見つかっていることから、警察は、子どもがライターで火遊びをしているうちに火が燃え移ったとみて、出火原因を詳しく調べています。
家族3人が死傷した川崎市中原区のマンション火災で、火元とみられる寝室のベッド脇から使い捨てライターが見つかったことが9日、中原署の調べで分かった。室内には暖房器具やたばこの吸い殻がなく、漏電もないことから、同署は子どもの火遊びの可能性があるとみて調べている。
これまでの調べでは、出火当時室内にいたのは、会社員折原道宗さん(38)の息子で死亡した3歳の双子の兄弟と、重体となっている母親(62)の計3人。9日の司法解剖の結果、2人の死因は一酸化炭素中毒と判明した。
同署によると、ライターはベッド脇のカーペットの上に置いてあり、周りには焼けた子どもの衣類があった。ライターは別の部屋からも複数見つかっており、双子の1人が倒れていたリビングのテーブルの上にもあったという。
折原さんは、同署の調べに「最近子どもがライターの使い方を覚えたので、隠すようにしていた。ベッド脇の床にライターを置いた覚えはない」などと話しているという。
また「子供だけ」の場所で起きた火災が幼い命を奪った。4人の子供が死亡した北海道の乗用車火災。ライターを使った火遊びが原因とみられ、同様の事故は後を絶たない。ほとんどの事故は、親が子供から目を離したすきに発生。「少しだけ」という思いが悲劇につながった。
[フォト]火遊びで引火? 車炎上、子供4人死亡
火遊びが原因とみられ、子供が犠牲になった火災は今年2月、東京と宮城で相次いで発生。17日に東京都練馬区で起きた火災では、3歳男児と2歳女児が死亡した。焼け方が激しかった押し入れ付近からは数個のライターが見つかり、ほかの部屋にいた母親は「子供がライターで火遊びをしていたかもしれない」と周囲に話した。
22日には、宮城県名取市で4歳女児と2歳男児が火災で死亡した。火災発生時、両親は外出し、家には2人の幼児のみだった。
消費者庁などの実態調査によると、ライターが原因とみられる火災は平成16~20年に全国の18政令指定都市で1319件起きており、うち約4割に当たる526件が12歳以下の子供によるものだった。
526件での死傷者は153人にのぼり、ほとんどの事故が親が目を離したすきに起きたとみられる。
「子ども家庭教育フォーラム」代表で、教育・心理カウンセラーの富田富士也さんは「親の危機感が希薄すぎる。短い間だとしても、小さな子供からは目を離さないようにしなくてはいけない」と訴える。
富田さんによると、子供は2歳ぐらいから口が達者になり始めるため、「少し目を離しても大丈夫だろう」と思う親が少なくないという。しかし、現実に多くの事故が「子供だけ」の時間に発生し、幼い命が失われている。
今回の火災は、若い父親が自分の実家を訪ね、短時間、目を離したすきに起きた。家族問題などに詳しい評論家の池内ひろ美さんは「子供を車内に放置すれば危険なことは少し想像すれば分かる。特に幼い子供であれば、親だけでなく家族全体で見守るべきだ」と訴える。
車中に残された子供が熱中症にかかるケースも依然、発生している。池内さんは「大変だろうが、親は常に危機感をもっていてほしい。そうでないと、同様の事故は後を絶たない。また、親だけに任せるのでなく、社会全体で子供を守るという意識も大切だ」と話している。
偶然にも こんなに事故はあるのでしょうか
私には子ども火遊びに見せた 人工的な事故に見えてしまう
実際に子どもが火遊びして ライターに火をつけたとしても
車が全焼するほどに なると思えない
一瞬火をつけたとしても
その近辺が焼けるぐらいの ボヤだと思う
マスコミも一緒になって 出火の原因が不明なうちに
子どもに火遊びが原因と思われる と報道してるとこが
なんだか 納得いかないんだよね~
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