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社会からの引き際

定年制は「高齢者排除の論理」=自民執行部に異議-片山氏



「議席激減で党が小さくなったときこそ、老壮青がまとまることが必要で、排除の論理はとるべきではない」。自民党参院選比例代表の「70歳定年制」を理由に、党執行部から公認見送りを伝えられた片山虎之助元総務相(74)は29日付の自身のブログで、納得がいかない心情を吐露した。
 片山氏は「特例で公認が認められるとみられた私も、今年に入って状況が変わるなど翻弄(ほんろう)され続けて、少々疲れた」と本音をぽろり。「わが国には現在、70歳以上の高齢者が2060万人もいて、その代表者がいる方が自然」と谷垣禎一総裁らの判断に異議を唱えた。 



昨日の上司の件で しみじみ定年を考えた



本人の働く気持ちや能力によって 定年なんてあんまり関係ない


というのが今までの自分の考えだったけど


老いていく身内を看た人や 介護などのしてる人には


わかる事だけど



ボケとかは いきなりくるわけでなく


時々なって それ以外は普段通りでしっかりしてたり



大丈夫かと思ってると ある日突然鍋を焦がしたり



少しずつ 今まで通りにはいかなくなる



そんな時に もう仕事辞めると本人は言うかというと


実際は とっても我をはって仕事を続けると言うのが現実


そんな時に もう仕事は辞めなさいと言うのは誰かというと


その高齢者の身内である子供だったり家族なわけで




上司のように 奥さんはいても子供も孫もいないと


いったい誰が この人に仕事を辞めなさいと言うのかな・・・・


と考えてしまった



それは もしかして雇用されてる私の役目?



森光子さんが舞台で頑張ってる姿を見る度に


もういい加減 引退させてあげればいいのに・・・・と思う


本人の希望があって続けてたとしても


やはり 近くにいる人が タオルを投げるべきじゃないのか




上司は専門職だから 定年はない 現在74才


本人はまだ続けるつもりみたいだし 私がとやかく言う立場でも


ないと思ってた



でも 実際に仕事に影響出た時に フォローするのは自分だと


私自身が 腹をくくらなければいけないんだと思った




想像でしかないけど



高齢になればなるほど 男性はとくに社会性の繋がりを


絶ちたくはないと思う



でも 社会で必死に生きようとする人間には


申し訳ないが そろそろ辞めてもらえませんか


というしかない



自分の引き際は ある意味社会性との引き際


未練たっぷりあるのもわかる



でも 少なくとも自分たちが ラインを引いた


後期高齢者に年齢になったら 



いくら政治家と言っても 定年と思っていいんじゃないだろうか




そして それは けして高齢者いじめでもなんでもなくて



身近な人間の愛情だと思えないだろうか





だからって いきなり言われて実行されてもね^^;





これから そういう方向で検討しましょうよ






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