受賞おめでとう^^ | これでいいのか!世の中に突っ込みをいれよう

受賞おめでとう^^

これでいいのか!世の中に突っ込みをいれよう-ki


娘のピアノで一緒のお母さんが ちと面白い人で


待ち時間に少し話したりするんですが


田舎育ちなので(今は渋谷)田舎にわざわざ行く人の


気持ちがわからない! と言ってた(笑



その日 私は昨日のブログで書いたように ちと心が


痛んでたので これを回復するには 公園に行こうと思って


雨上がりの代々木公園を少し散歩してから 娘を迎えに行った


さすがに雨上がりで 人はあまりいなくて


木と対話するには いい感じだった



木もこんな状況じゃあ大変なんだろうな・・・と思いつつ


それでも 代々木公園の木は そこそこ元気だった


公園の下には 地下鉄も通ってるのに 木の生命力は


凄いな・・・と感心したけど



そういえば 羽根木公園の梅は 観光客が増えて


踏みつけられて 花が咲かなくなったみたいで


ある意味 観光客の増加は 自然を破壊するんだ



自分が住んでる原宿も 朝方は凄い良いエネルギーで


自然の香りもするぐらいなのに


昼になって 観光客がやってくると 凄い勢いで


土地のエネルギーを吸って帰って行く



商売的には観光客はお金を落とすから良いかもだけど


住んでる人間にとっては 観光客は その土地のエネルギーを


奪っていくんだな・・・・としみじみ思って


それでも 自然は負けないぐらいのエネルギーを出すんだけど



どうやら羽根木公園は その自然がうまくまわらないほど


痛めつけられちゃったみたいだった


20代の自分を支えてくれた 羽根木公園だったのに


なんだか すっかりエネルギーを無くしてた



原宿も 多分 そんな感じで 最近土地のエネルギーが


薄まっている気がする 観光客は大量に増えてるわりに


都や区では なんの対処もない


本来なら 観光客で収益を得てるところが 掃除や


公衆便所の管理をするべきなのにネ



いつになったら そういった対処をしてくれるんだろう


でも 最近駅前の 歩道が広くなったのは 嬉しい^^



それで 私も 自然と出来れば付き合いたいけど


絶対に自分では 生活するのは無理だというのもわかる 


でも たまには自然に会いたい だから時々温泉ぐらいは


行ってくる



このお母さんの話し聞いて 思ったのは


自然の環境に生きてた人って 元々幼児の頃とか


育った時に沢山 無意識のうちに 自然から沢山エネルギー


を貰っていて


それが大人になっても 貯金のように蓄えられてて



イザ何かあっても その蓄えがその人を支えるんじゃないか


って 仮説を ヒデカは考えてみた



だから今 社会で大人になってから 順応できない人って


幼い時にも 子供の頃にも 自然のある環境が無くて


その蓄えが無く それで 成人になった時に 何かのきっかけで


心が折れてしまうじゃないかってね



私が成長した環境は 全然自然のないとこで


むしろ今の方が沢山自然があるんだよね


そういう意味では 私より娘の方が自然に接してるので


少し安心なんだけど



よく親の愛で育つとか言われてるけど


親の愛イコール 自然と調和する育て方が


一番大事かも それにはやっぱ 文化が大事で



昨日 おくりびと が受賞したけど これも立派な


日本の文化だよね もし戦争になったら こんな葬儀も出せない


当たり前に行なわれている事が どれだけ大事か


それを破壊するような 存在はどれだけ 卑劣な奴か



自分のいる国の文化を大事にすると


他の国の人たちが 何を文化としてコダワルカが見えるし


そこに 理解があれば 戦争は無くなると 私は信じてる


宗教だってなんだって それぞれそこに当たり前にあるものを



大事にしていく事だって



つみきのいえ の方 きっこさんとこで リンクあったので


観させてもらったけど 胸にきますね



自然の崩壊が 自分の当たり前の生活を奪う


そんな事を 確信しました