ネガティブがポジティブに誤解される時代 | これでいいのか!世の中に突っ込みをいれよう

ネガティブがポジティブに誤解される時代

   心を思考するダイエット-nasu


マカロニサラダと なすのおひたし作ろうと思ったら


何故かこのパスタになってしまった


マカロニがあると思ったら 無かったのだった^^;


ご飯も炊いてあったので 主食でなくおかずになった



我ながら結構美味しく出来たし 娘も喜んでた



私はブログ書くのもそうだけど


その日に何を書こうかとか考えても ほとんどが変わるので


あまり何も考えてない



なので どんな記事を書くのか 書き終わって自分で知るという


書き手ながら 読み手のように 予測がつかないのだわ




料理もそうで 今日はこれを作ろう!と思って


材料があるにもかかわらず


別のものになっていく事が多い


だから娘に 今日は何作るの?と聞かれても


台所に立っていながら 何を作るのか 自分でもわからない


正直に「わからない」と答えると 娘はまた色々聞いてくるので



料理する時に集中出来ずに キレちゃったりする




とにかく 集中した先に いったい自分でも何を作るのか




それは最近更新してないけど 詩を書くときも そうだし



モヤモヤした感情を抱きつつ 今の感情を書き出すと


書き終わった時に 自分ってこんな事考えてたのか・・・・と


自分で自分の詩を読んで驚く


でも この書き方は とにかく凄いパワーだと思ってる



よく絵画の作品に意味付けしたがる人たちが多いけど




実際に作品を描いた人間は あまり深く考えておらず



その時に浮かび上がった感覚を絵に託してるだけで


それを実際にインタビューされて こういう意味ですか?


なんて聞かれても 本人答えられないし



答えられるぐらいの狭い語源の中で表現できるなら


絵画なんで書く必要ないし ただ絵を書くことに意味付けされても


逆の困ってしまう



音楽の方面でも 私が一番嫌いだったのが


音楽雑誌だった



ヘタにインタビューで語る事で 無限の広がりの可能性がある


音の世界を 狭めてしまう




逆に 私が20代の頃は インディーズ時代の頃のブルーハーツの


スタッフの女の子達と


ブルハの曲を分析しあうのが 大好きだった


それはある意味 雑誌も一緒かもしれないけど


雑誌はライターの一方的な解釈が 全てのように書かれ


それ以外は 否定された気分になって とっても気分が悪くなる




でも仲間達との分析は



自分はこう思う でも 他の人は別の角度でこう思う


と別の解釈を聞いたときに へ~そんな解釈もあるのか~と


当時18~21歳の女の子達が 以外にしっかりと


作品を分析してるところが とても面白かった



その中で 私の一番印象に残った作品が



以前にも動画アップしたけど 「僕の右手」なんだ



私はこの曲が 全然理解出来なかった


というか 私はマーシーの曲が好きだったけど


ヒロトの曲は全然理解出来なかったんだ



この曲のどこがいいんだろ・・・・・ってね^^;


でも凄く盛り上がるライブに 何かあるんだろうな・・・・と思いつつ



ある日 スタッフやってた女の子達と DM作りながら


僕の右手の話になったんだけど



私が この曲の意味がわからないと言ったら



ある子が 



「ヒデカさんは幸せだね あの曲が理解出来ないって


事は 幸せな事だと思うよ」って言われて




そうなのか 私にはない感覚が この曲にはあるんだな・・・



と思って それからは 別の感覚で聴くようにした



いわゆる



それまでは 音楽は自分に共鳴する曲が


自分にとって名曲だと思ってたんだけど


それ以降 自分に共鳴できなくても 名曲はあるんだ


という事を認識したんだよね




当時10代のファンの子達が ノリノリで拳あげてハイテンションで


盛り上がった曲に 「英雄にあこがれて」があって 


こんなに暗い曲に ノリノりになる若者見て私には異様に思えた



ネガティブを ポジティブと誤解する




それがこの先の 日本の方向性のような感じを


その時に抱いた




その感覚は 残念な事に はずれなかったなあ・・・と




今の事件とかを見ていて思う




何も考えずに書くことって



潜在意識にあるものだと 思うんだ


表現した本人は気がついてないかもしれないけど




正直




私は悪魔の歌だと その時に思ったよ


でも それを共鳴する人間は 私の予想を越えて存在してた





これが私の曲の本音の解釈




人それぞれ いろんな解釈があっていいのです






って今日も 予想外の記事になってしまった^^;