予算を決めるから税金が無駄に使われる | これでいいのか!世の中に突っ込みをいれよう

予算を決めるから税金が無駄に使われる

kaikei


会計の事 全然わかんないから この本読んだんだけど


この本読んでわかったのは



会計がわかったわけじゃなくて


世の中 会計のことをわからない人が多いんだな・・・


という事が わかった



自分は会社経営してないけど


だいたい勤めてるとこの会社の資金の流れは


おおまかに把握してる つもりだった


なので なんで突然ある日 会社が倒産するのか


しかも 結構大企業が突然倒産するのか 不思議だったけど



この本読んで なんだ



会社経営してるひとでも 会計わかってない人


多いんだな・・・と


だから ある日 会社が倒産するんだというのが理解出来て


なんだか とっても すっきりした気分でした



それで この会計について 少し理解を深めた気になって


会計が わかったわけでもないけど


なんで この日本が 借金まみれになったか


その原因が見えてきた




それは 全てを 予算で運営するやり方が


大きな誤りなんだって事


そして 表帳簿と 裏帳簿が あることで


益々お金の動きを複雑化して 流れを見えなくしている



簡単に 家計で考えれば 一目瞭然



食費 雑貨 光熱費 保険料 家賃(ローン)  


車のローン ガソリン代 教育費 衣服など



こんな感じで仕分けしたとして 


その予算を年頭に 決めたとする


その決める額は 去年の数字を参考にして決める


そうすると ローンはきっかり毎月分の支払額にして


ガソリン代を去年と一緒にしたらどうなるか



ガソリンが上がって 予算を確実に超えちゃう


ローンは 本来繰り上げ返済をすれば ドンドン安くなる


しかし 繰上げ返済用に 予算を組まない為


毎月延々と高い利息を払う事になっても


予算どおりで1年が終れるローンを 改めて考える事はない



食費は 子供の成長によって ドンドン増えることを考え


少し 予算を増やしたのに 食品の値上げで底をつき


外食予算を 食費に回す



そうやって 一件 ちゃんとやってるようで


実は全然会計として 成り立っていないやり方



裏金は交際費などに 別会計であるから


その使い方は色々だけど けしてそれが 


生活費に流れる事はなく 徐々に 予算の不足は


生活品や 医療費削減に まわっていく・・・・



というのが 今の日本の税金の会計かと


ヒデカは思うんですが いかがでしょう



結構現実的じゃないですか



ということで



国会でくだらない話でどうせ終る予算会議も


来年から無くせば どんだけ税金浮くんでしょうね




これからは 必要な経費のみ


ある程度までの金額は すぐに支払えるように


各部署に現金をわけたとしても


支払った金額にしか お金が出ないシステムにすれば




なんのこっちゃ



余った予算使う為に 1万もしないで創れる本を


580万にしなくても 済むわけだ



おお! これは 結構いいかも




日本の借金減らすには 予算案を無くすことだった~