僕は宮崎勤にはならない

またまた　どうでもいい写真だけど　６月９日は

ロックの日～～～　♪

って　違う違う　Tシャツの値段が　６９円だってさ～

先日姉の家に行く途中で　娘の服買って　Tシャツが６９円

本人　３色買いたい！って　言って３枚買いましたが

これで３００円しないとこが　凄くない？

なんで３色なのかと思ったら　羞恥心の真似をしたいらしい

でも　それって３人で着ないと意味ないと思うけど・・・・・・と

娘に突っ込むと怒りそうなんで　やめときました＾＾；

今日はね　本当は書きたい事あるんだけどね

かなり精神的に集中しないと書けそうにないので

どうしよう・・・・

今日　宮崎勤が　死刑執行だったんですよね

アキバの無差別殺傷事件から

本来　これから　何が原因かを調べる事になって

やっと　宮崎勤の事件が　解剖されると思ったのに

本人は　亡くなったわけで

これで　はたして　事件の根本的な原因

解決を　導く事出来るのか　疑問に思った

アキバの事件で　サカキバラの同年代が

テレビに出て　色々語ってた

私は　その上の世代

宮崎勤と　同年代だ

彼に殺された　幼女達は　サカキバラ世代

時代は　受け継がれていくかのように・・・・・

十年ぐらい前だったか　宮崎の死刑が確定した時に

私は　そのニュースを新聞で読んだ時に　泣いた

それは　奴を同情するのではなくて

奴に全ての原因があるのではなく　この事件は

社会のせいでもある

私ら　宮崎勤と同世代は　いつか自分が

宮崎勤になるんじゃないかと　内心恐れてた

奴のやった事が　全然理解出来ないわけでもなかった

そう言うと　幼女を殺しを肯定するかのように

思われるから　みんな　黙っていた

ただ　一歩間違えたら　自分も宮崎と同じ事を

したかもしれない　可能性は　ぬぐえなかった

だから　奴を死刑にして　全てが奴のせいで

事件を終らせるには　自分の中で納得がいかなかった

それに　これは　私だけでなく　同じ気持ちの奴が

多分多いだろう　とも思った

これから　大変な事が怒ると　予感したのは　その時

まさか

サカキバラの存在が出た時に　こうなるとは・・・・と

私も　凄くショックだった

事件が　あきらかに子供の世代に移行してる・・・・

社会が彼らを無視し続ける限り　この犯罪は広がる

そう予感しても　私には何も出来ず

ただ　ニュースを見ては　その度に　また起きたか・・・と

悲しい気持ちになる

誰か　宮崎事件を解剖してくれ！

そう何度も願ったけど　社会は何も変わらなかった

今回　アキバ殺傷事件で　やっと政府が

事件が社会との関連性があるのか　解明する事になって

私は　少しホッとしたのだけど

今日の宮崎勤の　死刑を聞いたときの

また　社会は同じ過ちを繰りかえそうとしてるのか

それとも　宮崎勤の役割は終ったんだろうか・・・・

しばし　私の思考は混乱した

でも　唯一　自分ではっきりした感覚があって

それは

自分は　宮崎勤には　ならない！　ってことだった

奴のやった事で　同世代だった自分の恐怖が

今は消えていた事に　気がついた

それは　どうしてなんだろう

その理由は　うすうす気が付いてるけど

そのウチに　解明しようと思う

だから

昨日見た　サカキバラの同世代とうい事で

苦しんでる人たちに言いたい

君等は　サカキバラには　ならない

そして　奴とは　まったく関係ない人間で

奴のやった事に　苦しむ必要はないんだ

アキバ無差別殺傷事件で　あまりにも関係ない人達が

苦しんでるのが　痛々しかった

マスコミは　また第二の被害者を増やそうとしてる

本当の真実が　どこにあるかも調べないマスコミが

犯人と同世代というだけで　無理矢理共通性を

見出して　テレビに出すのはやめて欲しい

彼らは　それでなくても　傷付いてる

ある意味　被害者なんだよ

そんな事するよりも　マスコミは　真実を究明して欲しいよ