遺伝子レベルで治療する時代 | これでいいのか!世の中に突っ込みをいれよう

遺伝子レベルで治療する時代

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最近 なんだか色んなことに手を出して 知識を増やしたい気分で


そんな中で 一番気になるのは DNA


私が遺伝子の存在を知ったのは 中学ぐらいの頃で


その頃は 漫画にどっぷりつかって 漫画もよく描いてたから



このDNAを題材に 漫画のストーりーも考えてた けど


漫画は 高校の頃 シリーズで描こうとして 途中で挫折した(笑




ストーリーは 


少年が家族旅行中に 交通事故にあい


車は崖下の海に転落し 家族全員が事故で亡くなり 


12歳の少年が海岸に倒れていて 助けられた



しかし その少年を助けたのは 海岸の近くに住む


個人でDNAを研究している博士


博士は 死にそうになった少年を助けると同時に


少年の遺伝子を組換え 生かした


それは 少年を助ける為には 必要な治療でもあったが


博士の研究でもあった



少年は その遺伝子組み換えのせいで


成長するスピードが遅くなり 少年にとっての 1年は


他の人にとっての 4年・・・・となる



海岸の近くに博士と住む少年は(事故で死亡したことになってる) 


そこの近くの別荘にきた


可愛らしい少女と出会い(←少女漫画だからさ)


少年は親しくなり 恋心を抱くが 自分の秘密を隠し


友達になり 何度かの夏を過ごした ある日



少年は 少女の前から姿を 隠す




少女は 少年の姿を見ることがなく 成長し



やがて結婚し 子供も産まれ 再び少年と出会った


あの海岸に 自分の子供を連れ遊びに行くと




ふと 娘が見たことのある 少年と 遊んでいた




少女は それが あの時の少年だと 気がつく


涙が止まらない しかし 少年は成長した少女に




「こんにちは はじめまして」



と 笑顔で挨拶する 






なんてな感じで 途中少年と博士との言い争いや


少女は 少年と会わなくなって しばらくしてから


街で偶然見かけた あの時のままの少年と 


少年が一緒に住んでいた博士の研究に気が付いていくとこや


少年の苦悩が 盛込まれる予定でしたが


行動力ならず 作品は制作されませんでした~




そのストーリーを考えてから 未完成のまま 約30年



その研究が 実現化するような 現代の医学研究




今から約25年ぐらい前に 自分は 人類が絶滅するとしたら


見えない存在に やられるんだろう・・・・・と思った



その漠然とした考えは


今だと 見えない存在は ウイルス感染とか


このDNAの崩壊ってことだったんだなあ・・・・と思う



エイズは このDNAに入り込んで


人間の生命力となる遺伝子の 組換えを換えて


この 「換えて」 という漢字が とっても正しくて


正しい配列を 換えてしまうんだ



だから この先 エイズから人間を守る為には


DNAレベルで治療が必要になるってこと



近いうちに 薬での治療も無くなる可能性もある



前から 思ってたけど 抗がん剤の癌治療は意味がない


むしろ 本来の大事な細胞まで破壊してる



そんな 現代の治療から 遺伝子レベルの治療になるのも


そう遠い未来じゃないのよね



この漫画のストーリー いつか描く予定



私が描く頃には この治療も現実化してたりして・・・(^▽^;)






でも この作品で言いたいのは


同じ時間を 愛する人と過ごせない悲劇なんだよね



遺伝子組み換えの食品とか 問題あるかないか


今の時点ではわからないけど


人を助ける為にした行為が 必ずしも幸せになるかは


疑問だけど 


DNAレベルの エイズの治療は必要だと思う



今のままだと 人類破滅して 絶滅した生物の仲間入りかな


そうならない事を 祈るけど・・・・



エイズの認識を もっと広めて欲しいと思います