受験の神さまに学ぶ | これでいいのか!世の中に突っ込みをいれよう

受験の神さまに学ぶ

   塩


たばこと塩の博物館で 今回のテーマは体の中の塩分だった


渋谷スタンプラリーで 他も回らなくてはいけなかったので


あまりしっかり勉強できなかったけど


感想を言うと 塩分って 体にとって大事なんだな・・・と言う事


(↑上の写真は自分の体内に入ってる塩分の量)



最近 塩分を過剰に取り過ぎの食生活が 一般化してるせいで


塩分控えめとか 薄味がいいだとか言うけど


肉体労働の人が 塩分多くとるのにも意味があって


汗と一緒に大量に流れる 塩を 補給しないと


血液の循環も悪くなるし 色んなとこに影響でちゃう



大量に汗をかいた場合 塩分補給は大事



それで 今さらながら 人間が感電するのも


この体内にある 塩分のせいだって 気が付いた



前から知ってる 知識でも ある日 その意味が



あーーーーそういう意味かーーーーと理解出来る瞬間


勉強って面白いな



発見って面白いな・・・と思う





今 かなりの視聴率らしい テレビ番グミ「受験の神さま」



私も 娘も真剣に見てるんだけど


私も今回 国家試験受けて 試験の大変さが身にしみた



でも 資格なんて また受ければいいけど


子供の受験は 次が二度とない状況で


高度な勉強を 要求される状態になったら


どれだけ ストレスがたまるんだろう・・・と



このテレビ見て 想像が出来るようになった



これじゃあ いじめも 犯罪も増えるよね



大人たちは 子供に要求するばかりで


助けることをしないし



勉強を何故するのか 理解出来ないまま


闇雲に受験勉強させてる 親もいるんだろうなと 思う



これじゃあ いくらなんでも子供がかわいそうだ



自分も今回の試験前 自分の精神との戦いは多かった


何かしら 壁というか 心理的な問題が浮上してきた


勉強を進めるだけのことが なかなか出来ない


自分の中の 悪と善じゃないけど



もういいじゃん!という怠け心と もっと勉強しろよ!


と 叱咤激励する自分と そんな二つの意見に


行ったりきたり



それでも 私の場合資格取りだから 受験に比べたら


気が楽な方だったはず



そんな状況をもっと重くした想定で 小学生の子が


どんな想いで 受験してるか考えたら





もうね







大変過ぎです!





それにも拘わらず 親が もっと頑張んなさい!


なんて言うんだとしたら





私なら その親 殺してますね きっと・・・




こう考えると 少年犯罪が 多い社会になった意味が


よくわかってきました



犯罪者に エリートの子が多いのも納得です




受験が悪いとは 結論出来ないけど ドラマでも言ってる



「あなたは受験したいの?それとも勉強がしたいの?」



学びたい気持ちで受験するなら 受験も意味はあるけど


ただ いい学校に行く為の 受験は意味がない



ましてや 親が決めた肩書きの職業につくために


必死に勉強するとしたら 子供の心は崩壊するでしょう




子供の過剰な欲求をする親も



この際 虐待と認定しても いいんじゃないと


思いました