日本の伝統文化
昨日は 文化庁主催の 伝統文化
ちょっと遠いとこなんだけど 面白そうだから行ってみた
しかも 娘のエレクトーン教室の後
お昼食べていくと 午後からの発表会に間に合いそうに
なかったので スーパーでおにぎりとか買って
電車で食べたわ さすがに山手線は無理だけど
京成線あたりだと 車内は 空いていて楽勝
着いたら かなりローカルな感じで 会場も意外に遠かった
悩んで歩いてたら すっかり遅くなったけど
日舞 獅子舞 お囃子 和太鼓 お琴など
子供たちの発表が観れました
お囃子ってこういうの なんだ・・・・とこれまた 初体験
お猿のお面やらをつけて 5歳ぐらいの子が 踊ってると
凄くおかしくて しかも上手かった
そっか・・・こういうのが 日本の昔には
当たり前にあったんだろうな・・・と チョッとタイムスリップ
指導にあたる先生達が みんな同じような事を言うけど
後継者の難しさ
娘が 日舞を習ってるので わかるけど
同じ事何度も何度も練習(お稽古)するには
子供も根気がいるし 親も根気がいる
それを乗り越えた子達だけが ここの舞台にいるんだな
娘も私も ここまで 辿りつけるかな・・・・
実際に 発表会に出た子達は 毎週土日稽古して
家でも毎日毎日 練習してたようだし
先生いわく
「何かを犠牲にしないと 出来ない事なのよ」
という 言葉が 心に残った
ただ流れや好奇心では 出来ない事だから
だから
今この伝統が残るか 難しくなってるんだな・・・って
なんでもそうだけど
ひとつの事をやり続けてる人って 凄いと思う
私も この先 娘に日舞を習わせるなら
ある意味 根性入れてかないと いけんなあ・・・と
舞台の上で 一生懸命踊る子供の姿を観て
思ったのでした・・・・