問題解決能力が決めて
最近の子供のおもちゃは 本物みたいで ビックリ
かなり細かくつまみや ボタンを 操作できるようになってるし
自分の頃は おもちゃなんて家になかったし
遊ぶ事と言えば 絵を描くことだったかもしれない
そういう意味では 創造の扉が 簡単に開ける事ができた
もうそろそろ 年度更新の時期で 仕事が忙しくなる
毎年 保育の延長は スポットで対応して 少しの残業を
していた
でも その度に 毎回手続きをしないといけず
今回は 正式に延長保育を頼もうと 区役所に行ったら
必要書類を出したら 役所の人は言う
「5月からになります」
はあ? 5月?
今って 1月だよな・・・・
「なんでですか? 保育園の空きはあるって確認しましたけど?」
と聞くと
「締め切りが過ぎたので 次回の承認は5月からになります」
はあ?
これが いわゆるお役所仕事ですね
だって 事務処理の仕事として考えたら 承認するのに
長くみても 2週間で済むことが
14週間もかかるんですね
これには 久々に驚いて 係りの人に言ってみる
「それって おかしくないですか?
だって 保育園には空きがあるのに 私が必要なのは
今期の2・3月ですから」
「でも 決まりですから!」 とあまりにもきっぱり言うから
「だから!その決まりがおかしいじゃないですか!」
と私も 相手のあまりにも心無い対応に腹が立って
言い返したら 今度は平謝り
これも お役所仕事だなあ・・・・相手が怒ったら
とりあえず 謝る・・・・・
結局 申請しても5月からじゃ 忙しい時期は過ぎてるので
もう意味がないと思って 書類は戻してもらった
それで思ったけど
今の世の中の おかしい原因は
この お役所のせいですね
ゆとり教育考えた人と その方法を考えた人は
もしかして違う人かなと 思ったのは
ゆとり教育は 本来精神面での話しでしょう
勉強にゆとりを もつ必要はないのに
その逆を 今までいっていた
勉強は 憶える子には ドンドン 教えればいいんです
しかし 問題なのは 落ちこぼれと 優等生との バランス
これは 人それぞれ 個性と創造性が違うように
勉強のやり方も違うけど そこまでの対応を学校はしない
だって お役所仕事だから
ようは 学校でやる事の枠を決め お役所仕事感覚に教育をしている
根本が 全部 このお役所感覚なんだ
そこに 何が必要か 問題提示することもなく
決まりですから!
その決まりは 間違っていようと
決まりですから!
子供相手の仕事に
決まりですから!
おいおいおい!
少子化問題 働く女性の援助なんて言って
何が 決まりですから!だよ
自分の言ってること 意味わかってるのか?
と突っ込みたくなったので
今回の役所に人が 女性だったので言ってみた
「あなたが 子供がいたとして 仕事で遅くなるのに
こんな 先延ばしにされて それでいいと思いますか!」
相手の係りのひと 初めて顔つきが変わった
役所仕事は 人間性を 失っている
人が どういう状況かを 判断する 想像力さえ
失ってしまってる
役所仕事は 決まりを守れば すべて良し
それだから
問題がおきた時に
自分たちに対して 罪悪感がないんだ
だから 心無い 謝罪も平気で出来るし
問題意識を持つ事もなく 決まりを守って仕事して
給料もらって 良し!
こんな感覚では 何も改善しないでしょう
社会保険庁の事務の問題にしろ 今頃になってボロボロ出て
問題解決しなければいけない時期に
問題を解決する事なく お役所関係の人は働いてたわけで
問題を 問題と思わない その思考が 問題なわけで
それが いくら人に言われても わからないとしたら
その思考事態が 問題なわけです
ああ・・・・わかりにくい文章で すいません
今の政治家もそうですが
問題意識を持って 問題を解決する能力がなさすぎる
それは いくら学力や 学歴があっても
政治家としての 能力がない事を 自覚してほしい
お役所仕事では この先 通用しませんよ