がばいばあちゃんを見習おう
年末に作り損ねた伊達巻を 今頃作りました
初めて はんぺんと卵で作ったけど 簡単に作れるんですね
市販のだと甘味がきついけど 手作りは甘すぎず美味しいです
今回は簡単なレピシが見つかって おせち結構作れたなあ
後は 来年(といか今年になるか)は 昆布巻きと田作りに挑戦しよう
これで かまぼこ意外は 手作り出来そうですよ
確かに 今は出来合いの惣菜が簡単に手に入るし
私も 無理してまで手作りにこだわってるわけでもない
でも 昨日がばいばあちゃんのテレビドラマ見てて楽しかった
ばあちゃんが 人が捨てるとこの野菜を拾って 漬物にしたり
別の一品にしてるとこが 日常のシーンに入ってて
いいなあ・・・ と思った
出来れば 大根の皮も捨てずに 日常の一品にしたい
でも そういうのが余裕のある時にしか出来なくて
大根の皮のきんぴらは 娘も好きなんだけど
大根一本を 消費するだけでも 娘と2人暮らしは大変なんだ
家に居て料理作ってたべるは 夜だけだし
買ったものを 食べきるのだけでも 結構大変
だから 作らず 出来あいの物を買って食べる気持ちは
よくわかるけど
そっれだけでいくって 違うと思うんだ
物を作るってことは 自分の側の愛情発進で
愛情を与える相手がいない人間は 確かに作る必要ないだろうけど
それは 自分にも与えることになる
自分の体を大切にすることにも 繋がると思う
自分の知り合いで 子供が保育園に行ってるので
夜もご飯作らずに 途中食べて帰るお母さんがいる
この人は娘に愛情たっぷりある人だけど 料理が苦手
旦那さんは飲食店で働いてるから 夕食作る必要もない
最近では 家で作るより 安いレストランで食べた方が安い
手間隙かけた割には 高くつく
そういった判断をする人も多いし
でも 「食品の裏側」だとか 添加物の内容を知ると
全面的に出来合いの物を食べ続けると 体に負担がかかるのがわかって
それと同時に 手作りの食べ物から貰う
愛情のエネルギーも 受け取れなくなると
必然的に体は免疫効果を失って 弱っていく
と私は 思った
確実に言えるのは 毎日外食や出来あいの弁当を食べる人と
かばいばあちゃんの 質素な食事をする人と
どちらが健康になるかというと
がばいばあちゃんの食事だし
精神的にも 毎日出来合いの弁当食べてる人より
がばいばあちゃんの 塩おにぎりと 漬物食べてる人の方が
安定していると思うし
どちらが良いかは はっきりしている
義妹の旦那は 心臓病を患っているので
本来なら 食事に気を使ってもいいのに その食事を作ることを
拒否することは ある意味旦那さんの 寿命を短くしてるように
私は見えてしまう
でも 私の旦那側の家族は 美味しいもん食べれたら
短命でもしょうがないという価値観なので
息子を癌で早くに亡くしたわりには 懲りていない
まあ 人それぞれの価値観だから あえて私も言わない
でも 自分の娘には長生きしてもらいたから
出来あいの美味しい物食べるのもいいけど
同時に 体に負担のない物も 愛情と一緒に食べさせたい
なかなか出来ないけど
かばいばあちゃんを見習って いきたいと思います