娘のクリスマス

たいして美味しくないケーキでも　写真に撮ると　美味しそうに

見えたりする

ココアスポンジに　子ども達が　生クリームとフルーツを

飾ったケーキ

クリスマスは　面白かった

はじめて我が家に　サンタさんが　やってきたわけで

娘は　靴下の置き場所を　真剣に考え　マンションの入り口にある

クリスマスツリーのとこが　いいんじゃないか　とか言ってるし

「大丈夫　窓開けとけば」

というと　窓を　全開に開けようとするし

「寒いから　少しで　いいよ

サンタさん　自分で開けるから」

夜寝て　プレゼントを　セットしておくと

朝起きて　

（あ。あ）。。。

「プレゼントきてる・・・」

と　恐る　恐る　近づき

プレゼントを　持つと　うわーーーーと喜んでた

ああ・・・・・ビデオに　撮りたかった

プレゼントを抱きしめると　空に向かって

「サンタさーーーん　あ・り・が・とーーー」

と大きな　声で　言っていた

か・可愛すぎる・・・・

自分には　サンタさんなんて　仏教徒だったので

きたこと無いんですが

親として　これは　面白すぎ！

隠れて　プレゼント買いに行くのは大変だったけど

充分　楽しませて貰ったなあ

ああ・・・まぁ　これがいつまでも続かないのでしょうが

サンタになるって　楽しいですね＾＾

今年の　クリスマスは　クリスマス会が多くて

楽しく終ったと　思いきや　そうもいかなった

昨日は　保育園で　サンタさんの話を皆がしたみたい

娘も　自分の話を　目を輝かせて　話したそうです

よかった　よかった　と思ったら

お風呂に入って出たときに　娘が　急に号泣しだした

何事かと思ったら　

「パパ～パパ～」　と何度も　言う

パパに　会いたいのか・・・でも　なんで急に言うんだろう

そう疑問だったので　服を着せながら　話してみる

なかなか本心を言わないので　

「誰かに　何か言われたの？」　と聞いてみると

うなずく

「誰に　何言われたの？」

それで　しばらく　娘が言うのを待った

「○○君が　パパ死んじゃって　よかったねって言ったの」

この子は　以前から　娘を叩いたりするこ

ああ・・・・また奴か・・・と内心思った

それで私は　「○○君のパパとママは　仲悪いからそう言ったかも」

と私がそういうと

「違うの　笑いながら言った！」　と娘は　強く言っていた

もう　どう言っても　どうにもならないので

泣いてる娘を抱っこして　ちょうど歌の絵本があったので

「ママ　歌を歌うね」と言って　歌を　いくつか歌ってるうちに

娘は　寝ていた

朝起きて　娘は元気だった

どうやら　これでいいのかな

意地悪な子を　どうすればいいかわからないけど

娘の　心の傷が消えたか　わからないけど

こうやって　父親のいない娘は　普通ではしない苦労を

していくんだな・・・と思った

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