我が家にしーちゃんがやってきた
我が家に おもらしする しーちゃんが やってきました
ミルクをあげると おしっこする 人形です
対象年齢2歳 しかも ウチにはすでに ポポちゃんという人形もいて
ベビーカーだの 美容院セットだの 救急車だのあって
これ以上 増やしたくなかったのですが
娘が テレビ見るたびに 買ってくれーと騒いでて
その度に 「今度のお誕生日にね」
と誤魔化してたのですが・・・・
実は
この間の カラオケ大会で 娘は本当に頑張っていて
入りが3時で 着替えて リハして 開演待って
歌う順番が19番で 8時過ぎぐらい
それから ゲストが歌って その後 舞台に上がって
授賞式
各賞の人が 呼ばれて 表彰して
その間も ずっと 舞台で立っていて
そして 受賞ならずで 中国に行けないとわかると
目は涙ぐんでいたが じっと 泣くのを我慢していた
そして終って
その後 段取りの悪い 集合写真を 撮り
撮りおわると 今度は 受賞した人達の 写真撮影
受賞しなかった人は 楽屋に戻るが
楽屋は 鍵が閉まっていて 入れない
係りの人を探しに行って 鍵を開けてもらい
こんな 状態で なんとか 着替えて 外に出て
見にきてくれた人達と 一緒に帰ってご飯を食べた
主催者側から 特にお疲れ様を言われるでなく
子供サービスするわけでもなかった
娘は元気だったけど
でもね
親としては かなりその対応には ショックで
段取りの悪い 主催者だったので しょうがないとは思うけど
娘の 頑張りをなにも評価してもらえない
お疲れ様も言ってもらえないのは
やはり 正直納得いかなかった
娘がこんなに 頑張ったことを 親として
正しく評価してあげたいなあ と思って
その翌日 仕事途中に デパートに駆け込んで
このしーちゃんを買って 送ってもらうようしたのです
その事は 娘の為に した 行動だったけど
不思議なもんで
なんだか 自分の過去の頑張っても評価されなかった
トラウマみたいな 感情まで 昇華されました
世間の評価は あてにならない
とは 頭でわかっていても こうして娘の頑張りを
親の私が 正しく評価することで
気持ちが随分 報われるもの・・・・なんですね
私にも そういった頑張りを評価してくれる人が近くにいたら
随分違ったろうなあ・・・・なんて思った
娘には 「頑張ったから お誕生日より 早くになりました」
と言って説明しました
娘は 凄く喜んでいましたよ^^