兵器よりも安全な食物を!
引き続き 食育の勉強しています
本を読む時は 本屋で立ち読みし 図書館で借りるのですが
昨日 紹介した本などは 予約63人なんてなると
いつ自分の順番が くるのか・・・・って感じで
待てない時は 買って 読むこともあります
上の本 渋谷区は インターネットで 本が検索できて
予約も出来るので 検索で 出たものを
適当に 予約したものでした
本がどういう内容かは わからず
マクロビオティックで検索して 早くに借りれる物だった
読んでみて 以外だったのは
今 毒を出す などと 言っている マクロビオティックは
戦前から 桜沢 如一 さんが 命かけて 活動してた
ものだったんです (久司 道夫氏の 師匠)
貧しい時代に 普及活動に シベリアを横断してパリに行ったり
と かなり 過剰に書いてないかと思うぐらいなんですが
この人は 昭和11年に フランス内戦の分析をしていて
その論文に
「君達は 祖国の為に死ぬと思ってるが、実は君達は
兵器工業繁栄の為に 死ぬのだ」 という 言葉まで引用していた
日米の戦争の時には 英米を相手にしても日本は勝てないと見込み
戦争を止めさせる為に スターリンに直談判して 日米和平の労を
取らせようとした らしい
なんて凄い人なんだろう・・・・
日本人が 国家にマインドコントロールされて
お国の為に戦ってた 時代に
この人は 戦争は 兵器工業繁栄の為だと 気が付いてて
日本が 負ける事も わかっていた
そして 直談判まで試みて 殺されそうになって・・・・
この本読んで 感じたのは
いつの世も 本当の事が 見えてる人がいても
いつの世も 欲深い人の方が 歴史を壊していく んだなあ
私が勝手に思ったのは
日本とアメリカの戦争は アメリカが 原爆を試したかった
とういうのが あったと思う
今回の 米軍基地の移転でかかる 費用は
本当は 兵器工業の資金になるんだろう
アメリカは 本当に 金がない
しかし 兵器を作る為に金が 必要だ
アメリカの体質は 戦後 何も変わらずで
日本の体質も変わらず また 金を出すんだろう
銃器作るより
安全な 食材を作る方が 大事だと 思いますが
歴史は 変わらないのか・・・・
食育を勉強してた つもりだったのに
何故か 話は 兵器工業繁栄の 内容になってしまいました