脳内天国

　　　　

図書館で　脳関係を検索したら　これがリストに入ってて

みうらじゅん　だー　と喜んで　ネットで予約しました

本を取りに行った時にも　気がつかず

家に　帰って　夜娘が寝てから　読もうと思って　ビックリ！

まー　知ってる人から見たら　笑い事でしょうけど‥‥

そーーー　中身は　エロエロでしたーー

みうらじゅんの　オナニーの相手を　解説してました

どうりで　借りるときに　図書館の人の　リアクションが‥‥

その意味が　やっと理解出来たのでした

せっかくなので　中身を見たら　結構面白くって

へーーー男のロマンって　やつかーー　と

少々呆れながら読んでいました　まあ　笑える範囲で‥‥

しかし　脳内天国は　笑えない範囲もある

私の中では　今回の栃木小１殺害事件は　

今までの　殺人の　模倣犯に近く感じ

それは　本人の　生い立ちや　性癖とは別に

マスコミにより　触発された気がしてならない

どれだけ世間が賑わい　どれだけ世間が　傷付き

世の中を　翻弄させるかが　目的で

主観の快楽ではなく　客観性の　快楽を感じる

どうだ　俺って凄いだろーー

こんな事も出来るんだぞーー

ウルトラマンが　対戦する　怪獣が　自分の１０分の１

の大きさだったら　戦いには　ならない

キングコングを　攻撃する　戦闘機は　蚊みたいなもんだ

潰したって　少し血がでるだけ

自分より　無力で　抵抗すら出来ない相手を

こてんぱに殺すことで　自分を過大する

犯人は　空の上から　今きっと　下界を見ていることでしょう

本人は　そういう気分で　自分の凄さを　満悦し

脳内天国を　味わってることでしょう

これは　笑いない範囲を超え

怒りの範囲も　超えてます