宮崎勤を解剖しろ
広島の小1女児殺害 この報道をニュースで見たとき
思わず また?
と思ってしまった
いったい いつまでこういった事件が続くのか
昔 宮崎勤が 死刑を求刑れた 時だったと思う
私は その時に 新聞を見て 悲しくて泣いたんだ
なぜかっていうと
宮崎勤には 誰しもがなるかもしれぬ
少なくとも 自分と同世代の人間は 彼が何故 ああなったかを
理解していると 私は思う
自分が宮崎勤に なったかもしれない と内心思って人は多いはず
だから 彼が 死刑になって 問題が終るわけではない
むしろ もっと酷いことが 起こると その時に予感したからだ
そして
それ以降 少年犯罪が 多発した
その時は まさか 犯罪が 少年になるとは 予想していなかったが
しかし 少年達の 両親は
さほど 私らと 年が変わらなかったりする
一件全てが まったく別の犯罪に思えても
これは 一つの社会の流れにある
宮崎勤 イコール 私らの世代には
テレビが普及し 漫画が全盛期の時代で
これは 私の考えた理由だけど
私らの世代は
現実と 幻想の区別がつかない 教育を受けてしまっている
それの原因は TV であり 漫画であり 映画が原因だ
なにもそれが悪いと言ってるわけではない
本来 現実があった上で 幻想 妄想 想像が あるのに
私らの世代は まずは 幻想や 夢があり
そこに付属して 現実が あった
なので 意識が24時間あったとしたら
現実に意識する事は 1時間もない割合なんだ
しかし それは 大人になり
社会に順応する為には とても不必要なものとされ
しかし 自分の存在を肯定するためには 幻想の世界の自分は
けして無くせるものでもなく
成人した 私らの世代は 現実に生きる方法を 各自生み出すが
しかし
生み出せず そのまま 幻想の世界に留まり
いつしか 社会に入り込めない 自分を正すのではなく
社会に対し 恨みを抱くように なる
そして 自分の幻想を現実化することによって
社会に勝ち続ける
だから いくら宮崎勤を 死刑にしたところで
次の犯罪者は 湯水のように 湧き出てくる
マスコミが 宮崎勤を 解剖しないことには
終らない
犯罪者の彼らを正当化しているのは
紛れも無く マスメディアだと思う
裏だろうが 表だろうが エロビデオや
ロリータ もろもろの商品を 手がける人間
それは 確実に 今現在 一般大衆に 浸透している
現実と 幻想の区別が つく人には
ビデオや 映画を観たからって 犯罪を犯しはしないだろう
しかし
昔 ロッキーの 映画が ヒットした時に
皆 映画を見終わった人は 走って帰ったと 言っていた
映画は かなり影響力があるし
サッカー選手 や 野球選手で アニメで影響を受けた人は
沢山いるんだ
そして 現実 選手になって活躍している
これが変態ビデオともなると 現実化すると
犯罪行為になってしまうわけで 多分本人は 楽しくて仕方ない
今回の事件は特に 愉快犯を 感じさせられる
24時間 その人は 変態と思われる幻想の世界で生き
それを現実化したいと思っている
そして現実化する
現実に子供を殺された親の 気持ちなんてのは
幻想で生きる変態には 理解など出来はしない
今回の事件は 街ぐるみで防犯していても 防げない
ということだった
これは 私の予想ですが
この手の事件に対し 怒る人が 国民の半数こ超えてないな
って思った
俺もやってみたい と思う奴や 気持ちが分かるなーと思う人が
多分2割以上いるってこと
そして 残りは人は 無関心ですよ
無関心が 一番多いだろうな 自分には関係ないって
でもね
そういう人が こういう犯罪を許してる事になると思う
横で 子供が殺されてても 気がつかないでしょう?
でも 逆に 自分が殺されかけて 誰も助けてくれない
ってことになる
朝 小学校の前を 通り過ぎたら
門の上に 生首が のっかってた‥‥
こんな現実化が 許されていいのか!
いくら少年が更生したからって 事件まで無きものにするなよ
こんなことを現実化した人間に はたして更生なんてあるのか
私は疑問を感じてます
その彼が 尊敬する 宮崎勤
宮崎勤の思考を しっかり解剖して ほしい