養浩館庭園は福井城本丸の北約400メートルの場所に位置している。旧福井藩主松平家の別邸で、江戸時代には「お泉水(せんすい)屋敷」と呼ばれていた。成立の経緯ははっきりしないが、明暦2年(1656)で、第4代藩主松平光通の側室が、この屋敷にて子息(権蔵。のちの松平直堅)を産んだ、とされているのが現在のところ最も古く確認されている。
平成16年(2004年)には、足羽山から隣接地に新築移転となった福井市立郷土歴史博物館とともに、お泉水公園など周辺の整備が完了した。
米国の日本庭園専門雑誌『数寄屋リビング(ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング)』では、当庭園に日本国内の日本庭園の中で高い評価を与えており、2008年度ランキング以降第3位に選ばれている。なお、2010年の1位は足立美術館、2位は桂離宮である。
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