四国八十八箇所霊場第四番札所である大日寺(だいにちじ)は徳島県板野郡板野町にある東寺真言宗の大日如来を本尊とする寺院である。
正式名は黒巌山(こくがんざん)遍照院(へんじょういん)大日寺(だいにちじ)。
別名を黒谷寺と称す。
4番札所、13番札所、28番札所はともに大日寺と同じ名称である。
因みに、ほかに同じ名称がでてくるのは、15番札所、29番札所、59番札所、80番札所の国分寺(こくぶんじ)と、16番札所、69番札所の観音寺(かんおんじ)がある。
国分寺が4ヶ寺あるのは、天平13年(741年)、聖武天皇が国情不安を鎮撫するために、各国に国分寺と国分尼寺(こくぶんにじ)の建立を命じたことから来ている。
空海(弘法大師)が大日如来像を掘り、これを本尊とし創建し大日寺と号したと伝えられる。
荒廃と再興を繰り返したが、江戸時代中期、大日如来が守り本尊である徳島藩主蜂須賀家の庇護のもとに堂塔の大修理が行われ今に至る。
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