こんにちわ。hide(hidejui)です。

前回の続きです。


相変わらずblog書きながらが前後してる内容もアルかもですがまたそれなりに読んで下さい。






給水所で水分補給しつつ、つった足をマッサージしながらこの先の下りを走ります。


ここらへんは試走でも走ったことが無く、先の情報を持ってません。


給水所の運営さんがこの先道荒れてるよと前情報もらったので注意して出発。


この給水所がこの峠の山頂付近なのでここから一気に下りはじめます。


道は登りと同じくそこまで悪くはないアスファルト地。


ちんねんさん、キーボーさんの後に続きます。



登りの遅れを取り戻したい思いもあったけど、下りは慎重に…と思ってた下りはじめたその時!


登りの疲れもあったせいか、アスファルトと同色の砂利道がいきなり現れ一瞬判断が鈍りました。


しかも右コーナー入ろとした瞬間からでしたので砂利に乗った瞬間落車が頭をよぎりましたが、バランスを取りながら減速だけを意識してからコーナーを曲がれました。



正直、下りはじめたので少し気が抜けた瞬間でもあったと思います。



あんな所で落車したら自分も痛いですが、一緒に走って下さってる皆さんにも気持ちよくイベントを終われない大変な迷惑をかけてしまいます。



改めて安全を意識して下りました。






次の天川エイドは13時関門があります。


それまでに行かないとタイムアウトルート309号線で北上して帰らないと行けません。




下り終えるとアップダウンを繰り返しながら天川エイド目指します。


暴走ちんねん列車に乗り順調に進んで行きます。

この時点で11時15分ぐらい。
後1時間45分。


天川エイドで食べてその先の五番関14時関門を考えると少しでも早く着いときたい。


(皆勘違いしてたんですが五番関のタイムアウトはSLコースがLコースに足切り変わる為だけの関門やったみたいです。ですので元々Lコースの方達には関係なかったらみたいでした。)



などと思ってたら僕とちんねんさん、としさんトレインから脱落。


もう二人とも限界に近かったです。


ちんねんさんも両足ともにつりながら走ってて、足ヤバいですと。


間に合わずの天川関門でタイムアウトか自己判断でリタイアか?が頭をよぎりました。


この時は天川でリタイア本気で考えてました。

何故なら天川ついても五番関まで登らないといけない、しかもその五番関の坂始まるまで結構な距離あったはずです。


そこは僕とちんねんさんとの考え方の違い。

ちんねんさんは五番関さえ越えたら後は下りだけやから完走いけそうやと。


さすがパティシエ!


関係ないですけど。





僕は本当に限界やったのでちんねんさんに先に行ってもらいました。



ここがどこかは覚えてませんが前にも後ろにも誰も居なく、空を見上げるとトンビが低く旋回してました。


風の流れを読んで翼の角度などを調整して体力消耗を最小限に抑えて飛んでんのかなーとボーと見てました。



天川まで、まだまだです。



正直ここらへんは疲れ過ぎてたのか余り覚えてないです。


とは言いつつ、やはり完走目指したく、何人も先を走る人達抜いて少しでも皆に追いつくようにとペダル回すんですが、ほんとに体力なくなり平坦でもインナーロー使ったりと、少しでも足の負担控えようと色々試しますが、決定打にはならず。




先を走る人達も平坦やのにヘッロヘロな方達ばかり。


ママチャリより遅いんちゃうんかなってぐらい。


天川までが一番しんどかったんじゃないんでしょうか?


峠道も登りでしんどかったんですが、まだある体力使いながら登ってました。


しかしこの平坦区間は今でのダメージ、削られてカスカスの体力の中、残り少ないタイムを気にしながら進みました。



そしてやっとの事で、やっとの事で(二回言った)天川エイドに到着です。


12時30分過ぎ。

なんとか間に合いました。


僕がついた頃にはキーボーさん達は既にエイド食べ終わってデザートのかき氷で食欲整えてました。


とりあえずエネルギー補給とばかりに柿の葉寿司から始まり、おにぎりなど片っ端から食べまくりました。


食べながら少し落ち着いてから気づきましたが、SLコース走ってるはずのマコタケさんがいました。

途中まで同じルートなので居ても不思議ではないんですが急いでる風でもなく。


聞くと事故でフレーム割れてDNFだそう。


幸いにも大きなけが無いとの事でしたが、ゾッとする話の内容でした。


ご無事でなによりでした。


後は運営さんのバスに乗ってゴールまで戻られるみたいでした。



気を引き締めて行かないと。




そんなマコタケさんから早よ行きやーとお尻叩かれます。


そこで僕はかき氷おかわり。


気持ちはDNF。


今の体力、足の残りから、ここから約1時間の五番関14時関門には間に合いそうにもありません。



僕らは間に合わないと伝えて、キーボーさんととしさんには先にいってもらいました。


そうこうしてるとおすぎさん達も来られ、小休止後、取りあえず出ましょうと。



自転車乗っただけで身体の疲れを身にしみます。




身体動かさず休憩し過ぎてるのがアカンのでしょうね。



ぼちぼちで行こうと思ってたので、ちんねんさんには五番関で待ち合わせとして先に行ってもらいました。



何だかんだでちんねんさん元気です。

直ぐに見えなくなりました。


試走会でも走ったんで五番関までの距離感は持ってました。


初めの温泉まではそれなりに行けるんですが、その先の木々の中を登る所が無い脚力削られる坂。


その先にはトンネル手前の激坂区間。

おすぎさん達はここでかっ飛んで行きました。

先を走るMTBの方もしんどそうです。


トンネルまで行くとちんねんさんが待っててくれました。

トンネルを過ぎるとフラワーロードみたいな高速アップダウンコース。


試走会では快調な走りができたのに全くスピード出せません。


それでも前を走る人達を1人1人パスして前に前にと進んで行きます。



やっとの事で五番関の坂の始まりまで来ました。


ガーミンの時計を見ると残り30分をゆうに切ってました。



天川エイドではDNFも頭を過ぎりましたが、ここまで来たら最後まで走りきりたいって気持ちがより強くなり、今まで教えてもらった踏まずに回すペダリング、息を大きく吸い込んで下を見ずに前をしっかり見る。



少しでも車重を軽くしようとボトルに入ってる水を口に含みながら身体中に被り、残りは全て捨てました。


ツーボトルで約1kgの軽量化。


今までそんな事やったことなかったんですが、少しでもタイムを縮めてタイムクリアーを目指すためにやれることは全てやり切る気持ちがそうさしたのでしょうか。


疲れ過ぎてて冷静な判断できてたのかは分かりませんでした。



少しずつ少しずつ登っていきます。



周りにはここまで来て同じく体力も朽ち果て先程の激坂区間でも数人いましたが自転車押し歩きの方達も増えてきてるみたいです。



左山側が右山側に変わるとゴールは近いと覚えていたのでその記憶を頼りに心の支えとしました。


小さい橋を渡とこの先は右山側。


後少し。


残りは15分を切ってますがこれなら行けそう。


後ろから来た人と抜きつ抜かれつつなんとかギリギリ約10分前に五番関関門クリアー。

この時点で13時52分。

ゴールするとみんながあつまっていてリタイア詐欺など言われましたが、僕の心のゴールはここでした。


久々の達成感。


出し切りました。



諦めなくて良かった。


心折れずに少しでも前に進めばいつかはゴールするもんやと改めて思いました。


ここでも給水所設置されてるので先程捨てて空になったボトルに水補給。



息も整ってきたときとしさんに蝶が舞い降りました。




初めは指先に止まったんですが、としさんの素敵な笑顔の頬、ヘルメットの上とめっちゃ気に入られてました。


素敵なイベントも終わり後はアドベンチャー的な下りです。


キーボーさんに取ってはここからが本番。


正くDNFをかけた下り。





この下りは試走会の時と同じくパンクしてる人続出してました。

僕達のパックはハクト君の上手な声かけのお陰で安心安全で下れました。


肝心のハクト君はパンクの神様に取り付かれましたが。


僕も少し道間違えたりしましたが皆で無事下りきりました。



後は大滝ダム沿いを走り最後のエイドまで。

ここではコーラも振る舞われ最後のエイドということもあり、柿の葉寿司食べまくりです。


運営さん達もあんたらが払った金や、元取らな食べろ食べろとせき立てます。


すると二桁いくんかなって勢いで食べるお二人。


ここでも、長い間休憩したせいか最終タイムリミット迫ってきたので出発です。



後は吉野川沿いを暴走ちんねん列車に載って吉野山駐車場ラストクライムまで。


途中しびれを切らしたのかかっ飛びおすぎさんがかっ飛んで行きました。


それに着いて行くハクト君。



コーナー何カ所か過ぎたらもう見えなくなりました。




ラストクライムでもちんねんアタック決まりました。

僕はここまできたからには完全足付きなしゴールを目指します。


やはり途中押し歩きしてる人達、完全に止まってる人達を横目に後少しでゴールと言うところでとしさんにさされました。


体力すげーあります。


そして完走証などもらいようやく全てが終わったゴールになりました。



僕より長い距離走ってるSLの皆さんも既にゴールしてくつろぎモード。

GSJ専属撮影おじさんが2人も居てるのに一眼レフもって走って無いだなんてww


皆さん無事にゴールできて良かったです。


最後雑談して解散しました。



鉄人おすぎさんはこっから自走で帰られるそう。

試走会でも自走でしたが、ロング走った後も自走とわ。






僕といえば亀ペースで帰る支度しながらちんねんさんと、もうGF吉野はお腹一杯で再チャレンジ、特にSLはありえ無いなーとか話してたんですが、翌日にはまた走りたくなってました。


達成感が後からわいてきて、シンドかったのを皆さんとのいい思い出が上書きしたんでしょう。




長かった1日が終わりました。

一時はDNFが目の前に降りてきてましたが皆さんのお陰で何とかギリギリゴールてきました。


本当にありがとうございました!



当日の暑さですが、暑さ対策にクールスカーフを首に巻いておたふく手袋の首の後ろが隠れるやつ(名前忘れた)のお陰もあったんでしょうが、走行中も日陰の割合も多く、霧雨も少しあり、体力消耗を最小限に抑えれました。


それが完走できた大きな要因の一つやと思います。





コース内容はやはり山岳グランフォンドと言うだけあって一つの峠、山越えるにしても自転車が走行する事を想定していないような道。

MTBや太目のタイヤ履いたシクロの方が安心して走れそうな道も盛り沢山。



そして何よりタイムリミット考えると、スタート前の自転車並べるのは出来るだけ先頭付近を目指し、エイド、休憩も極力少な目にし、身体をしっかり鍛えておくのが必要と感じました。

休憩所で休憩し過ぎでした。




来年もチャレンジするかどうかは今の所不明ですがGF吉野SLクリアーってかっちょえぇなーと思います。





600人を越える参加人数、走行距離も長いイベントでしたが運営さんのお陰で1日中楽しめました。

暑い中深夜?早朝からありがとうございました。



無事ちんねんさんを送り届け、車から自転車下ろすと

タイヤに亀裂入って中からチューブ少しでてます。


後少し走ってたらどうなってたことやら。


それも含めてちんねんさんと言うことで。

いつも一緒に走ってもらってありがとうございます。