前回の続きです。
宮ヶ瀬ダムまで、到着して家から約50キロ地点です。
ダムまでの坂で脚が売り切れてるのに、裏ヤビツにアタックすると、会社の同僚に行った手前。
引けなくなってました。
とりあえず、突撃。
 
 
登り始めの27キロ地点という標識が有った辺りは、余裕でした。
上ぼったり、下ったりと少しずつの勾配なので、楽勝じゃないと思ったところ、あと18キロ地点というところから、急に斜度がアップ。
(-.-;)y-~~~
 
65キロから、じんわり斜度が辛くなり、脚がパンパンで嫌やわ〜。と思ったのもつかの間、75キロから80キロ辺りは、普通に無理やん。心が折れそうになりながら、28tを初めて使って12〜8キロでちまちま登り。
もう無理や〜と、脚をついてしまいました。
 
裏ヤビツ峠を下って来る人は、50キロぐらいでガンガン下ったくるので、コイツ歩いてるぜ。的な冷たい視線がくるので。
 
道の途中にある飲み水に行くんだもんねー。という白々しい動きで自転車を押しながら、湧き水のところに到着。
この辺りでビンディングを外すと、ここしか平らな場所がないので、取り付けるのが大変です。

 

 

 
あまりにも疲れてチャリを放置。
湧き水は有名なところで、護摩屋敷の水です。
両足をついて、休んでいると5分ぐらいで復活。
もうひと踏ん張り〜。
と思って登り始めるとヤビツ峠のトイレに到着。
ただのトイレね。と危うく、通り過ぎるところでした。
さっきの湧き水のところから、500メートルしか離れてなかったので、休憩しなければ良かったと
、ちょっと後悔、

 

 

 

 

 
ついに念願の聖地ヤビツ峠到着。٩( 'ω' )و
みんな記念写真を撮っていて、順番待ちしてました。皆んな良い自転車に乗っていて、凄い目の保養になりました。
バスの運転手の方が気さくで、ここに来るのは100万クラスのロードバイクが多いよ。とのこと、運転手さんもロードバイクに乗ってたらしく、長話をしてました。
足柄峠は、行ったのかい?
と言われて、初めて峠に来たことを告げると、足柄峠は良いから行ってみな。とのこと。
運転手さんが言うくらいならと思い、今度のロングライドは、足柄峠に決定。
 
下りは、表ヤビツ峠から下りました。
ちなみに斜度がキツイまま下るので、怖いのと、カーボンホイールが熱で破裂しないかビクビクしてたので、菜の花展望台で一休憩。

 

 

 

 

 

ここの展望台からは富士山も見えて、とても景色が良いですね。

 

 

 

 

 
谷間の真ん中に富士山が見えるのですが、雲が多くて見えにくいです。
肉眼だと、かなりハッキリ見えるので残念。
 
そして、ビビリながら無事に早川の駅まで到着。
平坦な道がいかに、走りやすいか気がつきました。
そして、いかに貧脚かも分かったので、これから身体を鍛えます。

 

 

 

無事に家の近くの駅まで、到着。

 

今日も何事もなく、帰れて良かったです。
(=´∀`)人(´∀`=)