この本は、ブックデザインとイラストが私好み!

発達障害系の本は読みにくい雰囲気のものが多いけど、この本は読みやすい雰囲気にあふれてる!

 

参考になることは多くないけど、読みやすかった。

 

第一章のテーマが「発達障害の子はユニークでおもしろい」というところも、柔らかくて読みやすい。

p24 「何が好き?」ではなく、「食べ物のなかで、何が好き?」

ちょっと気づかうだけで、相手から答えを引き出せる。

 

p26 (ちょっとずれた答えなど、)子供の反応が面白いと思えば、子育てが楽しくなる

→これは我が家ではできそうな気がする!

 

p37 保護者のコミュニケーションスキルが低いのに、子供だけ高くなることはない

p38 早口で滑舌の悪い子のお母さんも早口

→気を付けよう

 

p70 この作者の方のお子さんは私立中学にも進んでるし、たぶん軽度なんだろう。

「公立中学だといじめられる可能性があるから、私立中学に進ませた。」とのこと。

公立中学でも私立中学でもいじめはありそうだけど、私立中学だと暴力的ないじめはないのかな?

 

p80~ 我が子がもう少し大きくなったら、お手伝いをたくさんさせたいとは思ってる。

私は家事を全くしないで育ったし、自分のことすらもやってもらっていた。

そういうのはよくない!と思うので、一緒に料理作ったり、お掃除したりしたい!

 

p110~ 部屋を動き回って奇声をあげてる子供を、随意運動に導くにはどうしてるんだろう?

我が子は模倣ができないから

①足をそろえて歩く(両足を揃えて立つ。片足を踏み出す。逆の足を、先の足の横にそろえる)

③1本の線の上を歩く

は難しそう。

 

②両足でジャンプして、両足の足先をぴたっとそろえる

⑤ソフトボールを足の甲にのせてダンボールに入れる。

も、ジャンプと片足立ちができてからだなぁ。

 

④1本の線の上をボールを転がす

は、やってみたら理解してくれるかなぁ?

 

 

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だんなさんの感想

・p107 手の握り方(子供の親指と人差し指の付け根の箇所を下から親指でおさえる)が参考になる

 

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この作者さんもそうだけど、発達障害の子の本を書いてる人やblogを書いてる人は

けっこう離婚してる人が多い気がする。

一般的な離婚率と発達障害の子がいる離婚率だと違いはあるのかな?

と思ってみると、普通の6倍?とか、アメリカだと80%は別れるとか……。

 

昔はやっぱり理解のない人も多かったから大変だったのかなぁ。

今は我が家は大丈夫だけど、ちょっとドキドキする。