いよいよ東京マラソン2010の日がやってきた。

2日前、同じ団地から同じく出場するお祭り仲間と待ち合わせをして、一緒に東京ビックサイトで受付をする。

事前に送付されてきた受付用の引換証と身分証明証を提示して、ゼッケン、計時チップ、手荷物預け袋、参加賞のTシャツ、東京マラソンプログラム、参加者名簿を受け取る。
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ここまでで用は足りているのだが、同時開催されている東京マラソンEXPOへ行く。協賛各社がここぞとばかりにマラソングッズを紹介し販売している。イベントも彼方此方で行われていた。メインステージではトークショーなどもあったようだ。
各ブースではゴールを真似て作り記念写真サービスをしたり、走りまわれるスペースがあったり、クイズで景品を配ったり、お祭りのようにとても賑わっていた。

東京メトロブースで10秒間で巨大シューズの靴ひもを3つ結べるかどうかチャレンジしたが2つしか結べず、残念賞(電車の絵の箱の中にスパゲッティをレンジでゆでるパック)。その他、クイズに答えて手袋やリストバンドを貰ったり、サンプルの飴やらJAXAの3D立体地図やらいろいろと配ってくれる。
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ショップで安くなっている帽子などを物色して、気分が高まったところでEXPOを後にする。


28日、朝5時30分起床。外の天気を確認すると、やはり生憎の雨。結構降っている。午前中はずっと雨の予報。気温も6度。スタートまでにせめて小降りになってほしいなあ。
走る格好に着替える。雨なので一枚多く重ね着する。朝食に昨晩のカレーを温める。寒さしのぎにホカロンとカッパを用意する。
いつもは歩いて駅まで行くが少しでも体力を消耗しないよう荷物を担いでバスに乗って駅へ向かう。同じバスにも東京マラソンに出場するだろう格好をした人がいた。40代の夫婦のようで、どうやら奥さんが出場する格好、旦那さんは付き添いらしい。生憎の雨のせいか、朝早いせいか、マラソンに対するおびえからか、二人ともテンションは低い様子。
駅近くのコンビニでスタート前に食べるおにぎり2個と飲み物を買う。電車に乗ると東京マラソンに出場するだろう格好をした人がこれまた結構いる。新宿に近くなるほどにランナーは増えていく。京王線だけでも結構いるなあ。
新宿駅に着いて改札を出るとランナーたちが雨を避けて地下部分に所狭しとそれぞれに陣取り、最後の身支度をしている。私も寒くないところを見つけて小さいシートを広げて最後の身支度をする。まずは靴ひもをしっかり締めなおし、計時チップを慎重に取り付ける。おにぎりを食べ、軽くストレッチをして、ウエストポーチのものを確認して、手袋を2枚用意、カッパをかぶって、手荷物をまとめて預け袋に詰める。
そこに同じく出場する会社の後輩から電話が入り、お互い頑張ってと励ましあう。

地下街から都庁裏に向かい手荷物を指定された番号の受付に持っていく。途中さらに物凄い数の人がいることがわかった。手荷物を預ける場所は意外と空いている。ゼッケンと荷物の番号を確認され、係の人に預ける。ずらっと並んで横着けされている大型トラックの横側がパックリ空いていて、そこがすでに番号順のラックになっている。これは効率的。

次に指定されたスタートブロックに向かうが、まだ時間があるから、その前にトイレを済ませよう。おびただしい数の仮設トイレが並んでいるが、そこに並んでいる人も物凄い。確か向こうの中央公園の横にもトイレがあるはずなので、そちらに向かってみると空いている。多少待たされたが無事トイレをすませてスタート位置へ向かう。まだ30分前くらいだ。
15分前までに並ばないと最後尾からのスタートになるため少し急いで向かおうとするが通路には人がいっぱいだ。自分のスタートブロックはEブロック。決められた順路で進んでたどり着いたところはまだHブロックだ。もっと先だが歩きにくい。少し焦りながらなんとかEブロックまでたどり着く。相変わらず雨は降っている。気温も低いままだ。しかし、この3万5千人の熱気は何かを変える予感を持っている。寒さをこらえて足踏みして待ちながらテンションは少しずつ上がっていく。
スタート場所は都庁第一庁舎の都民広場側の道路。私のEブロックはワシントンホテルの前。アップテンポの音楽が流れ出し、MCが軽快な調子でランナーたちの気持ちを盛り上げていく。Yes!Tokyo!Yes!Tokyo!
スタートの前に石原都知事から挨拶があり、六本木ナントカ男性合唱団の君が代斉唱。9時5分に車いすの部がスタート。そして雨の中、9時10分にマラソンの部がスタートした。

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その2へ続く。