股下長さ”82cm”、縮んだ?
PC画面に出てくる広告、
意外とこれで買ってしまうことがある。
今年の春夏用ゴルフウエアは一つも買っていなかったが、「PayPayフリマ」でポチッた。
新品、定価のほぼ50%OFF
キャロウエイのパンツはしばらく買っていなかったが、以前はウエストサイズ79cmだったと思うが、
きついのは嫌なので”82cm”でいいだろう、
更に親切に股下長さも表示、”89cm”
これならいいだろう。
到着したので、行きつけの裾上げなどもやってくれる手作り洋品店に持って行ってお願い。
奥さんから
『あら、ひできさん股下が”82cm”ですけどいいの?』
と、
「ウエストが少し緩いので腰骨に穿いて採寸したからでしょう。」
と言ったけど、
「アメリカントラッドクラブ」のメンバーで新潟でトラッドウエアのオーダーをやっているトラ松さんに15年位前に採寸してもらった時は股下”86cm”だったのに、
彼のところでオーダーした時はその体型データで作ってくれる、
あるいは既製品を購入した時はおいらの股下サイズを知っているので裾上げをやって納入。
数年前からその股下サイズが”ちと長すぎる”と思っていたが
身長も3cmくらい縮んだのは背骨が曲がってきてのものだと思っていたが、”股下も縮むのか?”(爆)
多分、ウエストサイズがジャストフィットで”股下長さ84cm”が現在のおいらのサイズだろう、と認識したのであ~る。
ちょうど1年前、高校の同級生と「喜寿」のお祝いの宴席があって、
その席で昔話に花が咲いたが、20才頃VANのスーツ、トラウザーを随分買ったが、トラウザーの裾をダブルにすることができなかった話で盛り上がった。
4cmのダブル裾にするにはその倍の長さが必要で、ウエスト76~79cmくらいでそんなに股下の長いものはなかった、
従って、オーダー以外はすべて裾はシングル、1cmほどのモーニングカットが定番だった。
サイズではもう一つ悩みがあった、
ドレスシャツ(Yシャツ)だ、
既製品は首回り38cmだと袖丈は長くても80cm、
これでは上着を着た時にドレスシャツの袖が上着から出ない。
これっておしゃれく見えないんだなぁ、
唯一、「コンブリオ」というブランドのドレスシャツには袖丈82cmというのがあった、
これでも短いのだが何とか着れた。
1970年頃で、Yシャツが確か¥12,000くらいした。
学卒の初任給が¥40,000には届いていなかったと記憶しているが…。
それにしても同じような色のパンツを買うね。
ゴルフウエアというより、オフのタウンウエアとしての利用を意識しているからこんなモノトーンを好んでしまうのだろう。