かな入力とIMEについて
笑われるかも知れませんが、おいらは「かな入力」なんです。
PC教室もやっていたので人に教えるには「ローマ字入力」で指導していましたからどちらでもできますが、
「日本語ワードプロセッサ」(通称:ワープロ)の設計に携わっていた当初はキーボードに慣れるよう、いろんな入力方法が各社から開発された。
もう、40年も前ですが、日本語変換ってとても大変だったんです、またメモリーが高価だったし、今ほどの処理能力もない時代。
つい先日、仕事のPCをwindows10に変えた。
ここで入力について問題が起こった。
1.かな入力から英数入力に切れ変えて大文字を入力するのに「シフトキー」を押してキーを押しても入らない、
もう一度押すと入る(入力できる)。
2.その続きで今度は「かな入力」に戻して「を」を入力しようにも入らない。
待てよ?
自宅でもwin10のPCを使っているが問題ないのに…、
仕事用はディスクトップPCなのでK/Bを変えてみたが同じだ。
とすると"IME"の問題か?
やはり調べれば見つかりますね。
解決策は↓
https://qiita.com/HyunwookPark/items/b7475b699feb61380d9a
「かな入力」は日本独自の問題、
IMEのバージョンアップで何らかの不都合が開発側にあったのか?
でもなくす訳にはいかないので・・・、
あと10年後には「かな入力」世代もいなくなるので「かな入力」自体サポートをしなくなるだろう。
「かな入力」をお使いのご年配の方、ご注意と上を参考にしてください。