Appleが自動車に参入 | ほぼ日刊ムッシュのゴルフ&ファッションコラム

Appleが自動車に参入

第二次世界大戦後、日本の自動車産業が本格的に始まった。

 

何が難しいかって?

 

1.エンジンを含む内燃機関の性能、とりわけ信頼性である。

 

所望の性能を長期間維持すること、これが最大の技術課題だったと推察。

 

自動車ほど過酷な使用環境はないとも思っている。

 

温度、湿度、悪路を含めた振動、長時間運転etc.

 

これがなかなか解決できなかったので、1960年くらい、いやいやつい最近でもリコールがある。

 

後発の、韓国も、中国もその洗礼を受けたであろう。

 

おいらの経験ですが、

 

他社の製品を買ってきて分解し隅々まで調べてコピーしてもその製品と同等の性能は出ない。

なぜかっていうと、外から見えないKNOW-HOWが潜んでいるから。

 

1度真似して作って、数多く世の中に出してみて初めて分かる性能&信頼性の欠如、

 

その対策をやることによってKNOW-HOWが積み上げられ、次の製品に反映するが、

 

今度は前回気が付かなかった問題がまた出る。

 

大体3機種を世の中に出すと大体の不具合はキャッチアップできる。

 

多分、ここまでに3~5年は要する。

 

動くものとはそういうものだ。

 

 

日本で、韓国、中国製の車が売れないのは?

 

単純に、信頼性を不安視しているからでしょう。

 

車はこればかりではない、ミッションや、駆動系のメカもある。

 

しかし、ここは他の機械や装置でも使われているので技術的、信頼性はそこそこ。

 

 

最近は電子制御も大きなファクターだが、半導体の信頼性は1980年代に確立されている日本だから、ソフトトラブル以外はあまり心配ないでしょう。

 

零下30度の網走あたりから真夏の炎天下ではボンネットの中などは70℃くらいになる過酷な環境ですがよく耐えられるものを作っていると感心する。

 

 


>電気自動車

 

要するにエンジンがいらないのである。=誰でも車が作れるようになるってことだ。

 

従って、Appleがここに参入しても不思議ではない。

 

また、OEMで自動車メーカーに作ってもらってカスタマイズするなんてことをベンチャー企業やりだすことだって考えられる。

 

車は「トヨタ」「ニッサン」etc.と言う時代はもうすぐなくなるでしょう。

 


その恩恵?一つだけ旧来型の企業が活気ついているのもある。

 

それはモーターである。

 

おいらが勤めていた工場は小型モーターも作っていたが、1980年以降陳腐化していった、

 

そのモーターがエンジンの代わりに必要になっている訳だ。

 

ここに関わっている会社は当分仕事は右肩上がりのはず。

 

但し、粗利はどうかは別、

 

所詮、部品だ、値段を叩かれるのが目に見えている。

 

 

さて、Appleの動きに興味があるが、その次に続く企業群にも注目だ。