JGTO会長に | ほぼ日刊ムッシュのゴルフ&ファッションコラム

JGTO会長に

男子プロゴルフの人気復活、

 

これはスター選手の誕生が重要だが、サポート部門、要するにJGTOの組織改革を急いでやるべきだろう。

 

少なくとも「青木功」さんでは過去の栄光、浪花節、井の中の蛙、またゴルフ界ではレジェンドと祭り上げられているから誰もものが言えないだろう。

 

以前から提唱しているが、外部からの招へい、これが今は必要だろう。


Jリーグを作った川渕三郎さん、彼がいいと思うが、バスケットも改革したけど、もうお年だからここは選択の中から外して

 

元観光庁長官「溝畑宏」さんがいいと思う。

 

今、インバウンドビジネス、要するに外国からのお客様がこれだけ来るようになったのは彼が観光庁長官時代に自分の足で、目で、口で行動して作られたものだ。

 

Jリーグの「大分トリニータ」のGMもやられ、今は多分橋本さんの仕掛けだと思うのですが、大阪府の観光局の理事長で活躍されている。

 

川渕さんが顧問、一応青木功プロも顧問にして会長を「溝畑宏」さん、そして2人くらい外部から連れてきて、残りをゴルフ界から

 

そういう大胆な組織編成でもしないと、視野が狭すぎる。

 


「川喜田二郎」先生の提唱する問題解決の手法「KJ法」で”人気回復するには”みたいなキーワードでブレーンストーミングをすれば、少なくとも問題点は見えてくる。

 

問題点が分かれば解決策はいろいろある、

 

まっ、最も大事なのはJGTO自身が危機意識を持つことだけどね。

 

役員は基本NO PAYで数値目標を掲げて、その達成具合で報酬を支払う、なんてことも必死になれる一つの手段かもしれませんが・・・。

 


女子は「樋口久子」さんの努力、ジュニア育成に力を注いでいたから若い選手がプロになり、そして活躍してきたことが今の隆盛の楚、

 

「宮里藍」そして「横峯さくら」という選手のそくざい存在も大きかったけどね。


今がピーク、次の一手を考えていないと有望選手は海外へなんて、プロ野球と同じ運命になりそうだ。

 


青木さん、口幅ったいですが、今オフはツアーのスポンサー全てにお礼のあいさつに行くことから始めてみては?