大河ドラマの危機?岐路 | ほぼ日刊ムッシュのゴルフ&ファッションコラム

大河ドラマの危機?岐路

現在放映中の大河ドラマ「いだてん」、視聴率が最低の3.9%?とか

 

実はおいらは大河ドラマファンだ。

 

「いだてん」の初回放送は見た、

 

そしてその感想は

 

『何を言いたいのかな?』

 

でそれから見なくなった。

 


昔は、現代ものをやると視聴率が下がる、女性がしゅやく主人公だと視聴率が下がる

 

等と言われてはいた。

 

 

今回の主人公、知っている?

 

ここが最大の問題点でしょう。

 

2020の東京五輪に合わせて主人公を決めたのでしょうがマイナーすぎる。

 


マーケットリサーチはされているとは思われるが、標本が間違っているのでしょう。

 

そろそろ団塊世代以前の方が少なくなっている現在、標本の選び方のリサーチから始めるべきでしょうか?

 

来年は「明智光秀」

 

今年ほどにはならないでしょうが、ヒーローではない。

 


それともう一つ、政治的な辛みがあるのかも知れませんが、第2次世界大戦のことはなかなかやりませんね。

 

「山本五十六」でもいい、「東郷英機」「三島由紀夫」をやると政治的圧力が来るのか?

 

「田中角栄」だと更に問題がある?

 

「湯川秀樹」なら問題はないだろう、「太宰治」「芥川龍之介」なら尚問題はない?

 

近代史を忠実に描写するのも平和を考える一助にはなるように思うのですが…。

 

 

 

そうそう、「西郷どん」で撮影に使った、常陸太田市?東海村の木製の橋&さと川、

 

今回の台風前から修復で通行止めになっているので通っていないが、使い打ちに見に行ってみよう。