❝ アメリカ ❞ っていったいどういう国なんだ???
2026.1.3ことは起こった!!
まるでスパイアクション映画どころの話ではない。
アメリカ・トンプ大統領は、ベネズエラを急襲し相手国の大統領を数分で連れ去るという前代未聞の作戦をまるでスパイアクション映画を見るように実行したのである。
まさか???と、世界は驚いだ。
10日付けの新聞記事(産経新聞)によれば
★トランプ米政権によるベネズエラ急襲作戦で、米軍はマドゥロ大統領の居住施設の原寸大模型を建設し、訓練を繰り返した。米CIAはベネズエラ政府内に協力者を確保。ドローンでマドゥロ氏の居場所を把握し、米軍の作戦を支援した。
『マドゥロ氏は暗視ゴーグルをかけた偉大な米兵が来ることをその3分前まで知らなかった。(ヘグセス米国防長官)』
作戦は3日未明、200人規模の兵力と航空機150機以上を投入して行われた。
マドゥロ氏を急襲したのは、米陸軍特殊部隊「デルタ・フォース」とされる。・・・
米国は今回、米側に死者を出すことなく拘束に成功した。
米主要紙は、国際テロ組織アルカイーダの元指導者ビンラーディン容疑者の襲撃をしのぐ「最も危険な作戦」だと報じた。
米ニューヨーク・タイムズは3日、特殊部隊がマドゥロ氏の住む建物に侵入した後、同氏のもとに到着するまでにかかった時間は約3分だったと伝えた。
拘束完了までは計約5分。実現できた背景には、模型を使った訓練があった。
米特殊部隊を管轄する統合特殊作戦軍は急襲に先立ち、南部ケンタッキー州に、マドゥロ氏が住む原寸大模型を建設。隊員らは建物からの脱出や、鉄製の扉を爆破する訓練を実施した。・・・
特殊部隊の作戦を支えたのは、ベネズエラに工作員らを潜入させて諜報を続けたCIAだ。
ベネズエラでは、マドゥロ政権が19年に米国と断交し、米大使館は閉鎖された。
このため、工作員らは外交官を装って活動できず「極めて危険な任務」を強いられた。
とある。
恐るべきアメリカという国の行動力である。というより、恐るべきは ❝ ドナルド トランプ ❞ が一途に思う『アメリカ ファースト』という強烈なる愛国心に発した思いである。
日本は現在のところ米国とは同盟国であり、敵対する関係ではないから安穏としておられるが、このトランプの頭の中は想像を絶するものがある。
トランプ氏はウクライナとの和平合意交渉の中でロシア・プーチンに甘すぎるのではないかとの評がある中で、今回にまつわる一連の作戦の中でロシア船籍も躊躇なく拿捕しているところをみると、『アメリカ ファースト』を実行することにまったく迷いはない。
ジジイの頭もようやく少し理解しつつある。
ベネズエラは世界一と言われるほどの石油埋蔵量を誇る。その国とアメリカは1999年以来、関係は悪化、その隙を狙って、中国&ロシアが接近していたという事実だ。
中国に至ってはベネズエラの石油狙いで9兆円という莫大な資金を投資、制裁逃れに利用していたという。
トランプ大統領が中国・習近平とロシア・プーチンとは共に良好な関係と言いながら最も危険な敵国・国家として認識していたことを改めて印象付けた。
独裁国家体制の違いがあろうがなかろうが、 ❝ アメリカ・ファースト ❞ であり続けるための最大の危険分子の抹殺にどんな手も躊躇しないことを世界に知らしめたことだ。
グリーンランドを領有したいと食指をのばすのもロシア、中国の影を見ているからだ。6万弱の住民に一世帯10万ドル(1500万)の提供する案もあるというから本気である。
❝ アメリカ・ファースト ❞ 維持達成するため、あるいは障害となるものを徹底的に取り除く。これにまったく躊躇はない。
つい最近の映像の中でも、アメリカ国旗を抱きしめる姿は象徴的であった。
祝日に国旗を揚げることもなくなった日本とは対照的である。
過去の大統領と違い、❝ 世界の警察 ❞ を放棄、 ❝ アメリカ・ファースト ❞ という実にわかりやすいスローガンに邁進する姿は、国家愛の象徴として ❝ ドナルド・トランプ=アメリカ・ファースト ❞として永遠に語りつがれることは間違いないだろう。
幸い日本は高市首相と良好な関係にあるトランプ氏、ましてや武器も持たない温厚な日本に矛先を向けることはないと思われるが、何よりもアメリカが独裁国家でなく、 ❝ 自由主義国家 ❞ であったことに胸をなでおろす次第だ。
