次号のイミグランツは…
昨夜は、3月下旬に発売予定の多文化情報誌『イミグランツ』 の編集会議だった。
次号の目玉は、“民主党政権の外国人受け入れ政策”について。
「イミグランツ」の編集長・石原氏が、中川正春文部副大臣らに、
この問題について取材している。
昨今は、“永住外国人の地方参政権”について議論が盛り上がっているが、
超・少子高齢社会を爆進している日本が、すでに居る外国人や、
今後やってくるであろう外国人たちと、どのように付き合っていくのか――、は
ひとりひとりが、自分のこととして考えなくちゃいけない問題だと思う。
とはいえ、考えるための材料が少ないのも、また事実。
いったい、現政権はどんな政策をとろうとしているのか?
それはなぜ?
どのタイミングで?
そして、その政策をすすめることで、どのような未来が待っているのか?
メリットは、デメリットは?
多くの国民の意見は?
外国人たちの意見は?
等々。
それこそ、政治とカネ の問題よりもっと、説明責任が必要だろうと思うのだ。
こうした疑問点ひとつひとつを議論し、私たち国民に提示してくれないから、
「外国人が増えるとなんとなく怖いから、とにかく反対しとこ」 という、
“とりあえず”な結果になるんだと思う。
次号の「イミグランツ」では、私たちが抱えているそんな疑問点に対する応えが、
少なからず載っているのではないか、と思う。
発売は3月なので、もうちょっと先だけど、
皆さま、よろしくお願いします。m(_ _)m
今後、必要になってくる内容をお届けしているのだけれど、
まだまだ認知度が低い。
ご購入&ご購読いただけると嬉しいです。
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