いまやすっかり「レジェンド」(伝説)という言葉が似合う広島の黒田博樹投手。4月11日の阪神戦(甲子園)では、自ら打者としてタイムリーも放つなど活躍。日本復帰初登板になった3月29日のヤクルト戦(マツダ)に続き、今季2勝目(1敗)をマークした。
アドバイザリー契約を結んでいるSSK社と出会うきっかけだが、ドラフト前に日本生命のグラウンドを訪れた際、同社から声を掛けられた。これが、「ご縁」の始まりだった。
黒田は「メイド・イン・ジャパン」に固執し、鞍替えすることはなかった。この義理堅さはヤンキースのクラブハウスで「ヤンキースの七不思議の一つ」とささやかれているほどだ。

プロ野球選手には、その親指の位置にあたる表面に四字熟語など座右の銘を刺繍しているケースが多い。目立つことを嫌う黒田は、グラブに突っ込む左手の平部分に、その2文字を記している。

『感謝』―。

今の世の中に珍しい義理堅い選手、これから少しでも長く現役選手としてマウンドに上がり続けて欲しい。

今日も元気で!

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