ここ数年相次いでいる化学メーカーの重大事故を紹介している。その概要は以下の通り。
・2011年11月、東ソーの南陽事業所で爆発、1人死亡
・12年4月、三井化学の岩国大竹工場で爆発、1人死亡
・12年9月、日本触媒の姫路製造所で爆発、1人死亡
・14年1月、三菱マテリアルの四日市工場で爆発、5人死亡
世界的に重大な事故が頻発した70~80年代の教訓から、化学工場は安全な工場になったが、それゆえに安全が当たり前となり、そこで働く従業員は「化学反応に対する基本的な理解さえも不足している」(安全工学会専門家)という。
また「化学はマイナーな産業」になり、優秀な人材を採用しにくくなっている。「研究職はまだ人気があるが、製造現場に行きたい人間は1割もいない。若手が入らないから議論がなくなり、もっと吸収しようという現場の意欲がなえている」(大手化学首脳)のも一因だ。
日本の工場が、良くないと良い物は、作れません。これからが不安です。
今日も元気で!
